子供がハードオフのジャンクコーナーから救出してきました。
見た目は非常にきれいな状況でした。
HDDが抜かれていたモデルでした。
CPU インテル® Celeron® E3200(2.40GHz)
RAM PC2-6400 DDR2 SDRAM DIMM 1GB
HDD なし
ドライブ DVD-ROM
Windows7 ライセンスシールあり
で販売されていました。これをマシンとして使えるようにしていきます。
Window10を導入して現役マシンとして復活させます。
まずはCPUです。このモデルは、インテル® Core™2 Duo E8500(3.16GHz)がメーカーサイトのスペック表に記載されていましたので、このCPUを搭載しました。
CPUのFANは簡単に取り外せます。手前の白い金具の引っ張ると↑の写真のようにヒートシンク部分を残して外せます。ヒートシンクは4か所にねじ止めされているのでドライバーを使って外します。
ヒートシンクを外して、CPUを取り外していきます。奥の金属金具を起こすと金属の固定カバーを外すことができます。
次にメモリです。これは、1GB+2GBで合計で3GBにしました。※理由は、入手できたのが2GB1枚だけだったため。
HDDは、手持ちの250GBのHDDを使用しました。
HDDはDVDドライブの下に設置します。
2.5インチのHDDを搭載するので、変換マウンタを購入して設置します。
何とか使えるようにしました。
CPU インテル® Core™2 Duo E8500(3.16GHz)
RAM 3GB PC2-6400 DDR2 SDRAM DIMM 1GB+2GB
HDD 250GB WESTERN DIGITAL 2.5インチ内蔵HDD 250GB Serial-ATA/150 5400rpm 12.0ms 8MB WD2500BE
ドライブ DVD-ROM
OS Windows10 Pro 64bit
動作できるまではしましたが、SSDを搭載しないと使いものならないと感じました。5400rpmでは遅いです。
後日、SSDを搭載してみたところ、文書作成とネット閲覧程度であれば十分使えると感じました。
あえてジャンク品として購入して使えるようにするPCではない。
子供が買ってきてしまったので動くようにしましたが、パーツを準備して投資するPCではないと感じました。幸い、パーツを知人から無償で入手できた点もあり、動作までもっていきましたが・・・。
グラボが差せればと思いましたが、なんとレイザーカード使用でPCIしか搭載していないモデル。PCIexとPCIのモデルもあるようですが、このモデルで使用できるレイザーカードは単体での入手困難で、搭載モデルを探すしかないようです。
PCI接続のG-FORCE FX5200 128MB を搭載しましたが、内臓グラフィックの方が性能が上でかつ、Windows10のドライバが無く、表示はできるものの画角がおかしくなります。PCIexのカードをPCIに接続する変換コネクタが玄人志向から出ているようですが、投資する意味はないと思います。
CPUもCore2Quadの搭載も可能なようですが、こちらも投資する意味はないと思いますね・・・。
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購入金額
1,650円
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購入日
2020年01月頃
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購入場所
ハードオフ
まこりんさん
2020/02/26
それをしっかりと使えるようにして、お子さんと一緒に改造の時間が楽しめたら価格なりの価値はあったはずです。
俺の息子も自作とかするようになったらなぁと期待します。
hachiさん
2020/02/26
我が家でも積極的にやりました。
今では、息子はSE になりました。
takamizuさん
2020/02/26
コメントありがとうございます。私の知人からいらないパーツを集めてくみ上げました。
これをくみ上げた後、これまた私の知人から中古のマザーとCPUと電源とケース、メモリを格安で譲ってもらい自作PCをくみ上げることになります・・・。
>hachiさん
コメントありがとうございます。うちの長男もなってくれればいいのですが・・・。勉強嫌いなので無理だなあ・・・。
jakeさん
2020/02/26
実用になるまで改造するには、素材の見極めも重要ですし。
takamizuさん
2020/02/26
コメントありがとうございます。そうなんですよね。
うちはまだ、知人等から古いパーツとか入手できるので良いのですが・・・。
最近の中学生はゲーム用のPCが欲しい方々が多いみたいで、何十万もするPCを買ってもらったという話も子供から聞くとびっくりしますね・・・。