先日入手したポータブルスピーカー、SONY h.ear go SRS-HG1。
本体だけで、入力切替と音量調整、「Extra Bass」と呼ばれるベースブースト音質調整はできるが、それ以上の調整はできない。
音色をもう少し追い込みたいなら「Music Center」と呼ばれるアプリで調整する(SRS-HG1の説明書では旧アプリ名である「SongPal」で解説されているけど)。
このアプリをandroidスマホやiPhoneに入れると、SRS-HG1をコントロールすることができ、SONYおすすめの音質「ClearAudio+」の設定や好みのイコライザー設定ができる。
ペアリングした後Music Centerを開けるとこんな感じに見える
イコライザーも本体だけだとFLAT(EQ切)とExtra Bassだけだが、追加でOUTDOOR/BGMというプリセット音質と、CUSTOMと呼ばれる自分でグライコをいじれる調整が可能になる。
また、ネットワーク上のDLNA対応NASの音楽ファイルも見えるので、NAS
に置いた音楽ファイルを、スマホひとつで再生することも出来るようになる。
またプレイリストの作成機能もある。
さらに、複数SONYの対応ポータブルスピーカーを所持していた場合は、2台をペア化して「ステレオ」スピーカーとして使ったり、部屋ごとに置いた複数のスピーカーに音楽を切り替えて流せたりするらしい。
ただこのアプリ(今のところ?)、動作がやや不安定で、ひとつしかSRS-HG1がないのに、2つ見えることがある。
また、プレイリストの作成も一曲一曲の選曲になるので、結構めんどい。パソコン用の音楽管理ソフトとして「Music Center for PC」という、以前ミクウォークマン
のレビューで紹介した音楽管理ソフト=「x-アプリ」のSONY純正の後継ソフトを使っていれば、もう少し楽なのかも知れないけれど、スマホのMusic Centerアプリだけだと、ちょっと使いづらい。
そのため、今は音質調整機能のみ使用中。
でもプリセットの「OUTDOOR」が、ドンシャリのシャキッとしたした音色で、距離があるとき「通り」が良くなって聴きやすい。
実家の使い方として、ダイニングキッチンのダイニングテーブルにSRS-HG1を置いて、少し離れたキッチンで作業...というのが多くて、「OUTDOOR」音質を重宝しているとか。
ヨカッタヨカッタ...
【仕様】
互換性:iOS 11.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:日本語、 イタリア語、 オランダ語、 スウェーデン語、 スペイン語、 トルコ語、 ドイツ語、 フィンランド語、 フランス語、 ポルトガル語、 ロシア語、 簡体字中国語、 繁体字中国語、 英語、 韓国語
一つしかスピーカーがないのに、よくふたつ表示されることも....
同一のスピーカーがふたつ表示されると、「どっちなんだよ!」となる。
自分のように、階層を記憶している人はよいが....
プレイリスト作成は、1曲1曲の指定になるので、他者の創ったライブラリーから、好みの曲をピックアップするのは大変そう。
音楽ファイル管理をMusic Center for PCでやっていたならもう少し楽なのかなぁ...
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購入金額
0円
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購入日
2020年02月02日
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購入場所
App Store
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