今年は暖冬とはいえ、そろそろ暖かいおふとぅんから抜け出すのが苦痛になってきました。
僕は、冬になると毎年のようにおふとぅんと炬燵の魔力に負けてしまい冬眠してしまう人間で、いつもギリギリまで寝ており、朝の出勤準備がバタバタになってしまいます。汗
週の中日であれば、大体は同じ所に服や財布、鍵などを置いてあるので、どうにかこうにか出かけられるのですが、週明けだと週末に出かけた関係で、どこかに置き忘れてしまう事もしばしば。
そして、家を出る直前に大慌てで探す羽目になることが度々発生していました。
以前より、トラッカーの存在は知っていたのですが、探す程度でお金を払うのは勿体ないという気持ちと、どうにかこうにか探せられていたので買う事はありませんでした。
(と言っても、Amazonのセールの度に、カートに入れて結局止めるというギリギリ感でしたが。笑)
しかし、夏に購入したスマートウォッチにスマホを探す機能があり、思いのほか便利でスマホ以外に無くしがちな
・財布
・鍵
・盗難されては困る大事な物
も、簡単に探せるようにしたいと思うようになりました。
そこで、今回のAmazon新春セールに合わせて、Tile*4個セットを思い切って購入することにしました。
もうちょい小さいといいなぁ
今回購入したtileのトラッカーは一つ型の古い物になります。
新型はBluetoothの距離が伸びているみたいですが、大体は置いている場所が決まっていて自宅内の運用がメインとなるので安い旧型を買う事にしました。
(bluetoothの距離が、旧型45mで、新型が60mです。)
大きさは、縦×横35mm。
十分に小さいのですが、物を探すという機能性を考えるともう小さい方がいいですね。
厚みは6.2mm。少し厚いです。
3mmくらいだと嬉しいんですけどねーー。
カードタイプのモデルもありますが、値段もしますし使い捨てになるので、取りあえずはこの製品で様子見です。
必要十分!スマートスピーカーとも連携!
簡単な仕様の説明ですが、
電池交換:1年
防水防塵性能:IP55(有害影響が出ないほど粉塵が入らない&流水OK)
接続距離(bluetooth):45m
と、十分な物。
メイン機能としては、無くした物をBluetoothが届く距離なら、スマホのアプリを使って音でしらせてくれます。
また、逆にスマホを無くした際も、ボタンのダブルクリックでスマホを鳴らしてくれます。
bluetoothの届かない距離まで離れてしまった時でも、最後の探知地点の場所をマップ表示をしてくれるので、外出時に荷物を置き忘れた際には役立つこともあると思います。
もし、盗まれたりして最後の探知地点に捜し物が無かった場合も、周辺のTileユーザーのBlutetooth範囲に引っかかると、捜し物の移動先が判明するようです。
また、Siriやアレクサ、Googleなどのスマートスピーカーにも対応しており、アプリ操作なしに捜し物を鳴らすことも可能なようです。
案外何でも使えそう。
今回購入したTile×4枚は、
・家の鍵
・車の鍵
・財布
・自転車
で、使ってみることにしました。
車の鍵と自宅の鍵は、そのうちドッキングしたいので、一つで事足りるようになるかもしれませんが、取りあえずこの運用をしてみようと思います。
2つ折り財布の隠し?ポケットに、少し嵩張りますがなんとか入る感じです。
自転車には、本来であれば本体に付けるのが最善ですが、ツールボトルがあるので、この中に潜ませることにしました。
欲を言えば、自転車にもう1個、自動車に1個欲しいところですが、使い勝手次第で運用が変わってくると思うので、まずは4個で試していこうと思っています。
盗難には非力ながら、自宅内の捜し物には十分!
僕のメイン使用用途は自宅内での捜索です。
次点で外出先での忘れ物や、自転車盗難時の捜索となります。
Bluetoothで音を鳴らす場合、
アプリ画面で近くにあるかどうかが塗りつぶされた円で判定できるほか、Tile自体が音を鳴らすので、そちらでも分かるようになります。
で、使ってみた感じから言うと、Bluetoothが思った以上に弱いので、実際には鳴っている音で探すほうが簡単でした。
■ 自宅内での捜索 ■
鉄筋家屋の場合、少し壁を挟むと円判定はほぼほぼ無理ですが、例えば2階に捜し物があって、1階からアプリ操作で鳴らしながら近づけば、気付くことができると思います。
■ 自動車内に置いてあった場合 ■
ガラスを挟んだ時点で、円判定は1m以内じゃないと動きません。常に最低です。
また、鳴っている音も、ほぼ聞こえません。
直線距離にして5m程度。まず気付かないと言っていいと思います。
もし、デパートのような大きい駐車場で車探しに使いたい場合は、
このような自動車の外側に貼り付ける事が出来るタイプのほうがお勧めです。
■ 盗難はどうか ■
例えば、自転車にそのまま乗っていかれるような盗まれ方であれば、他のTile所有者のBluetooth網に引っかかる確率はありますが、自動車に積み込まれるようなプロの仕事であれば、Bluetooth性能の都合で探知は不可能だと思います。
但し、都会であればTile所有者はかなりいると思うので、Bluetooth網に引っかかる可能性は無いとは言い切れません。
私の住んでいる市であれば169名所有していると表示されており、意外に多いなと驚きました。
東京、大阪のような大都市ともなれば、もっと所有者の数は期待できると思います。
■ 欠点? ■
この製品の僕が感じる今のところの欠点は、盗難対策は元より無理だと諦めているので、プラスチック素材所以のガシャガシャという軽い音が騒がしい事くらいでしょうか。
これ理由だけで、キーケースが欲しいです。笑 そのうち慣れるでしょうが・・・笑
日々の時短&ストレス低減に
スマートウォッチからスマホを探せるようになり、それだけでもかなりストレスフリーとなりました。
それまでは、それくらいの事であれば置き場所を決めるといった習慣化で対応すべきだし、お金が勿体ないと思っていましたが、一度体験してしまうと人間は駄目ですね。
便利には適いません。笑
ある程度、置き場所を決めていたとしても、何かの拍子に置き忘れてしまったりすれば、もうそこで無駄な時間が発生しますし、ストレスになります。
本製品は、そういった無駄な時間やストレスを減らせるので失敗要因を減らす事が出来ます。焦る事も無くなります。
遅刻になりそうな時は元より、急ぎ案件など失敗が許されない時などにトラッカーがあると無いとでは精神安定性が違います。
これからの季節、おふとぅんから抜け出せない僕のような人には、是非お薦めしたい一品です!
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購入金額
6,800円
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購入日
2020年01月04日
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購入場所
Amazon
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