音源は「aiスクエア・シンセシス・システム」を搭載。
最大同時発音数64ボイス/32チャンネル・マルチ仕様。
1,177音色プログラム(GM含む) 512コンビネーション + 31ドラムプログラム
RAM領域(=書き換え可能)で本格的な音色エディット可能で、オリジナル音色は本体内に保存出来る。
GM(Level1)、KORGスーパーシリーズ(X5音色配列)互換、GS/XG音色配列バンク対応。
当時市販されていた曲データのほとんど全てを再生できた。
と言ってもまあ実際のところは本機でXGデータなどを演奏させると、音色間の音量バランスが変わったり、音色のニュアンスが異なる。いい意味でコルグサウンドを堪能できます。(笑)
この機種のアップグレード版(退化とも言えなくない)のNX5Rとは音源時波形は一緒です。
後ずけでXG音源のドーター・ボードが搭載すれば“、XG音源完全コンパチ”になるんです。
でも、このXGボードちょっと曲者で、シリアル接続(HOST端子)でないとコントロールできない困りもの。MIDIでも操作できるらしいが大変だと聞いております。これが無かったら確実に名機の仲間入りのはずですが・・・なんでKORGってこう技術者根性仕様が多いのか(爆)TR-RACKとか・・・
ドーターボードを探していましたが、ほとんど出回ってないので素直にNX5R買った方がいいかも。
サウンドは、ローランドより良かったと記憶してます。
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購入金額
50,000円
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購入日
2000年頃
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購入場所
楽器店
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