ダイネーゼ TORQUE D1 OUT BOOTを買いました
サイズはEU43 28cmです。
実寸26cm弱の足です。
私の普段履きは26.5cmでなぜ28cmを選んだかというと
ダイネーゼというかヨーロッパメーカーの靴は横幅が狭い(;´∀`)
完全に昭和の体つきなので、外国の靴合わねーwwww
そういうわけで必然的にEUサイズ43が適正サイズなのです(T_T)/~~~
ダイネーゼの表記がおかしいのか、EU43だと通常27.5表記になるはずですが
なぜか28cm表記なのよね・・・
サイズ表記は参考程度に
ダイネーゼなどのヨーロッパメーカーのサイズ表記は当てにしちゃだめです
私の足の実寸は26cm弱です
幅(ワイズ)は3E程度???
国内メーカー26.5cmです(EE表記)
で外国メーカーの靴はUS8から9(D表記)
EU42から43
外国メーカは大体Dワイズなので幅広、甲高は足形が合いませんw
1~2cmUPで何とか行ける感じです。
ダイネーゼはEU43でUS表記10 国内表記28cm
????なんでか表記おかしいですw
USなら9ハーフ 国内27,5じゃないの?
これならEU42で行けそうじゃんと思いましたが
横幅合わないとこのブーツも合皮なので経年による革の伸びは期待できず
地獄の痛い目に合いそうなので素直にEU43を購入しました
甲高幅広の人は素直に実寸値より2cmアップでw
前後は糞あまりしますが、甲と幅はまだ少しきついという印象ですw
多分42を買っていたら痛くて履けなかったと思います
完全なEU向けの足型ですね(*´ω`*)
レザースーツ、グローブ、ブーツは量販店などで試着してからメーカーや種類ごとの
サイズの差異を確認してから購入するのが一番無難ですね(;´∀`)
日本価格
税抜き55000円
税込み60500円
購入価格FC-MOTO(ドイツ)
製品価格171.39ユーロ (ブラックフライデーの割引価格)
送料19.90ユーロ
関税2100円
(6掛けの消費税10%と関税6%が掛かった)
日本円で25300円ほど
関税は革靴だと異様に高いがこの手のレーシングブーツタイプだと
マイクロファイバー?とかいう合皮なので安いみたいですね。
国内価格の半額以下だとやっぱり海外通販になりますよね(*´ω`*)
ブーツインタイプの最上位
まだダイネーゼJAPANではモデルチェンジが行われてないので(2019年12月現在)
現状TORQUE D1が裾インタイプでは最上位機種となります。
最上位と言ってもアルパインスターで言うSM-X Plus的な立ち位置かと思います
特徴としては
トゥースライダーがマグ
中のインナーが編み上げになっていて、締め付け感の調整ができる
(取り外しはできない一体構造でSM-X Plus)
後はおまけ的要素でアコーディオンパネルがグレードが上がるごとに細かくなっていくw
サーキットユースも考えられているダイネーゼの裾インタイプのブーツは
TORQUE D1 OUT BOOTS(なんちゃってインナーブーツ仕様紐有り)
↓
COURSE D1 OUT BOOTS(なんちゃってインナーブーツ仕様紐無し)
↓
NEXUS
というグレードです。
が
パッと見では大差ないですww
あと足型がヨーロピアンタイプなので
アジアン足には向いてませんwww
平成生まれの人とかは行けるかもしれんが、昭和タイプだと詰むww
素材はマイクロファイバー(合皮)、PU、ファブリック
くるぶし部分にねじれ防止機能が付いていて左右の動きを制限している
(転倒時などの捻挫の抑制)
モーターサイクル用ブーツのCE規格13634-2017 2111
でマイクロファイバーのせいなのかレベルは1相当ですね。
履きやすさは、踵側にシッパーが有り、なんちゃってインナーブーツ仕様のおかげでかかと部分が
PU素材で出来ていて靴ベラの様な役目になり、そこそこ履きやすいのですが
シッパーがYKKだけど固い(上げるのにコツがいる)
ファブリック部分はフレックス性に乏しい…
これは最近のダイネーゼの欠点
他メーカーはすごく全方向に伸びる素材を採用して着心地が良いのに
ダイネーゼの布地部分は伸びが悪く何このただの布?感がするのです。
スーツなどもそうですがファブリック材が伸びないのでフィット感がイマイチなんです(T_T)
インナーブーツの紐は甲高なのでそもそも余裕がなく締めこむ必要性が無い悲しさ(:_;)
ふくらはぎの調整は主流のラチェットタイプではなくベルクロなので一度位置決めが決まれば
良いので、この点は気に入っている。
(あまりごつくならない点も良いです)
履き心地は指の付け根辺りの幅の広い部分は締め付けられている感じ(幅広足のため)
甲の部分も押さえつけられてる感じが有ります
若干ですのでもうワンサイズ上げれば無痛状態で履けそうですが
つま先の余り具合からこのサイズが限界(操作性に影響でそう)だったと感じます。
アジアン向けの足型希望・・・・涙
それ以外は変に当たるところもなく良好な履き心地です
バックシルエットがシンプルなのも魅力です
PUの踝可動部
名前ど忘れしましたがスターウォーズの白い兵隊さんみたい?
自分的に最近はパンダカラーがお気に入りの配色なんです(*´ω`*)
ダイネーゼ同士の相性はばっちりでした
レザーパンツ
2ピースレザースーツ
の2点がある為、ダイネーゼのブーツを買った感が有ります
両方ともブーツイン、ブーツアウトの機能があり、脛プロテクターが硬質タイプ
このため脛から踝周りが非常に嵩張るので、ブーツとの相性が有ります。
ダイネーゼのブーツは踵からふくらばぎにかけてファブリック素材でほんの少しだけ伸びる
インナーブーツ構造もでるだと踵がPU素材の靴ベラの様になっていて、靴ベラ部分を
裾の中に入れることによってレザーのダブつきとシッパーの当たりを感じることなく快適
この点はTORQUEにして正解だったと感じます
アレンネスのブーツで感じた裾のダブつきによる痛みや違和感が解消された形です。
2cmUPのサイズにもかかわらず若干幅狭い感と甲が痛い感が有りますが、何とか許容範囲の痛みですので、この点も購入してよかったと感じます。
サーキット向けにも使えるブーツとしては
脱ぎ履きのしやすさ、操作性は良好です。
適正なサイズで履けるように
アジアマーケット向けにEEワイズを出してくれたら言うことなし
ダイネーゼのツナギかレザーパンツを履くならブーツもダイネーゼにした方が正解かと思いました。
他メーカのツナギやパンツも裾インタイプなので問題なく履けます
おとなしい感じのデザインのブーツが好みならダイネーゼは有りですね^^
実際に使ってみた
この靴の特徴は
一応レーシングブーツと言われる部類の靴
一般的な裾をブーツに入れるタイプ
太もも廻りがファブリック素材なため、若干伸び縮みするので
裾廻りがたぶ付くダイネーゼなどのブーツイン、アウトに対応したモデルでも着用できる。
ただし狭い玄関口などで着用すると履くのにめっちゃ時間かかりますw
(ジッパーを閉じやすい態勢が取れずにジッパーがなかなか上がらず閉じない為)
履き心地は(2cmのサイズアップ)若干横幅、甲の高さが狭く感じるが、痛みが出ることはない
快適さが有ります。
捻挫防止のねじれ抑制機能が優秀で安心感が有ります
それでいてバイクの操作感は良好です。
歩行のしやすさはレーシングブーツといった感じで、あまりよくはないです
町乗りでの使用は今一だと思います。
操作感で違和感があった、アレンネスのブーツよりも10倍良いですね。
ナチュラルな履き心地と操作感が得られます(サイズが合えば)
やっと走行会などで走ることに集中できる環境が整った感じです。
暖かくなるのが楽しみです('◇')ゞ
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購入金額
26,000円
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購入日
2019年12月06日
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購入場所
FC-MOTO
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