職場や母親の通院している病院内ではスマートフォンをサイレントにしています。こうした環境で着信を判別するためにスマートウォッチを購入しました。特にsmsを受け取ってもわからないことが多かったのでその必要性を理解していました。

着信するとバイブモード＝振動することで教えてくれるんですが、これがとても便利なんです。大きな音がならないのは社会人として繊細なことです。

そしてクォリティオブライフ向上のためにウォーキングと血圧測定を続けています。スマートウォッチであれば移動した距離をスマートフォン連動で表示してくれます。歩数と時間から消費カロリーも算出してくれるので俄然やる気になると期待して購入しました。

4000円という価格はbluetooth子機として考えると破格に安いと思います。電話・sms・line・skypeの着信を通知してくれる子機はどうしても利用し難く、大きなデバイスが多かったんです。このDric D1 2019だとすべて解決できました。

スマートフォンとbluetoothで連携します。「DaFit」というソフトをスマートフォンにインストールしてスマートウォッチの設定を行います。

電話、sms、skype、lineの着信を教えてくれます。さらに短いメッセージ文字を表示することも可能。かばんの中やロッカーに置いているスマートフォンの着信を教えてくれるのはとても便利だと思います。

具体的にはスマートフォン持ち込み禁止なIT系職場です。そうした場所で大活躍してくれると思います。

スマートフォンとbluetoothで接続した状態で移動すると、距離や歩数、消費カロリーをスマートウォッチが計算して表示してくれます。

スマートフォンのGPS情報から移動距離を計算してくれるんですね。リアルタイムに表示されるので驚くほど面白い。
スマートフォンをいちいち取り出して見るよりも圧倒的に早く、見やすい。

1日中つけっぱなしでもバッテリー消費は30%程度でした。今日1日何カロリー消費したのかな？という疑問もこのスマートウォッチで理解できます。

最近太ってきたこともあって良く歩いて、いっぱいカロリーを消費したい。

雨が降るかな？大丈夫かな？なんてときにスマートウォッチで確認することが可能です。スマートフォンよりも圧倒的に早いです。
気温も一緒に表示されるのでより正確に状況を予測することが可能になります。

自分の体調をリアルタイムで確認できます。血圧と心拍数だけでなく酸素飽和度まで表示出来ます。

CPU：Nordic52832
液晶ディスプレイ：1.3インチ240x240ドット
メモリー：64KB+512KB
IP68防水対応
bluetooth：4.0
バッテリー：180mAh
重量：30グラム
ベルト：TPU製
android：4.4以上に対応
iOS：9.0以上に対応

TPU製のベルトなのでサラサラとした感覚です。汗をかいても本体が防水なので大丈夫。

時計としての機能は通常のそれと同等、網羅しています。

1.3インチという大きさなので視認性は抜群に良いです。

アラーム機能で時間を指定してくれるし、ストップウォッチ機能もあります。

時計の表示映像は数十種類の中から好みのものを選択できます。アナログ風にしたいなんて人はいると思う。自分のだけの時計にできるっていうのが面白くて気に入っています。

スマホとbluetooth接続して歩数と距離を計算し、毎日記録し続けていくことで良い運動の習慣を得ることが出来た。母親のパワーリハビリ＝ウォーキングを朝晩続けているのだが、良いモチベーションを得ることが出来た。

GPS機能はスマホにあるのでこれになくても大丈夫。むしろでかい表示で見やすいことのほうが目の悪い母親には重要だ。

血圧の測定機能はやはりというか、オムロンの血圧計の正確さには追いついていないと思う。スマートウォッチ、リストバンドの機能はあくまでもおまけと捉えたほうが良いだろう。血圧計の示すデータと乖離しているからだ。

それでもこのスマートウォッチ、リストバンドには圧倒的な価値がある。毎日の運動を記録することが出来ることで健康維持を図ることが出来るのだから。歩数と距離を「日、週、月」で記帳してくれる。母親と自分の健康維持を考えて、今後も身につけて歩いていこうと思う。