2019年 9月にクラウドファンディングが開始され、11月22日に届いたマスク除菌ケースです。
花粉症及びハウスダストアレルギーもちなのでマスクが欠かせず、使い捨てマスクを常備しているのですが、使い捨てマスクの消費量が多く大変です。
こまめに捨てずに最低 1日は使いますが、再装着時に衛生面が気になります。
以前にマスクケースなるものを見かけたので購入を検討したのですが、抗菌をうたっているものの再装着時の湿っている感じや匂いなどが気になるのは変わりません。
そもそも抗菌であって除菌では無いので、ケースに入れて持ち歩いて雑菌は増殖しないのか?と気になり購入に至りませんでした。
今回のマスク除菌ケースならば乾燥と除菌まで行ってくれるので、安心してマスクを再利用出来ます。
【外 観】
本体の他、充電ケーブル(Micro USB)、ストラップ、説明書が付属してきます。
サイズは 130 x 130 x 36mmで、重量が 184gとなっています。
本体側面の角にストラップホールがあり、MicroUSB端子の下に動作確認用LEDが 3つ並んでいます。
上から電源、除菌、乾燥になります。
その下が電源ボタンと空気取り入れ口になります。
電源ボタン長押しで電源の ON/OFF。
電源が入るとウェイト状態になり、「除菌」と「乾燥」の LEDが点灯します。
ここで電源ボタンを押すと「乾燥」が始まり10分後にやはり10分間「除菌」を行い自動で電源が切れます。
ウェイト状態から電源ボタンを複数回押すと「除菌」+「乾燥」 → 「除菌」のみ → 「乾燥」のみと変わっていきます。
各動作実行中はそれぞれの LEDが点滅します。
そして電池容量が少なくなってくると電源のLEDが点滅します。
フタを外すとマスクを開いて被せられるようになっており、動作中に持ち運んでもズレずにしっかり除菌&乾燥が出来るようになっています。
オプションのアクリルスタンドを使えば、フタをせずに使えマスクをそのまま載せて除菌&乾燥を行う事が出来ます(私は未購入)。
マスクを支える部分は外せるので
スタンドを使う事で簡単に様々なモノを除菌する事が出来ます。
私は他のモノを除菌するつもりは無くスタンドを購入しませんでしたが、もし何か他のモノを除菌したくなっても本体を固定するだけですからスタンドを自作したり代用がきくでしょう。
使い捨てマスクを安心して再装着出来ます
マスク除菌ケースを使う事で再装着時の衛生面の不安や湿り気の不快感が解消され、安心して使い捨てマスクを再装着出来、使い捨てマスクの消費を抑える事が出来ています。
私はゴム紐タイプのマスクだと耳が痛くなってしまうのでユニ・チャームの「超立体」を使用しています。マスク除菌ケースを利用すれば、理論的には汚したり擦り切れなど穴が空いたりするまで使えるかと思いますが「超立体」は何度も装着を繰り返すと耳の部分が伸びてしまうので、2,3日使って捨てています。
マスクは「超立体」以外にも、布タイプのモノを 2種類持っており、自宅では主にそちらを使っています。
もちろん布タイプのマスクでも本品で使う事が出来、洗濯するサイクルを延ばす事が出来ています。
とてもありがたいマスク除菌ケースですが、ちょっと残念なのがこのサイズというか厚みです。
マスクの乾燥・除菌の為に内側に空間を持たせるためにはしょうがないのですが、実際に携帯するにはちょっと大きいですね。セカンドバッグだと、普段長財布を使っているので一緒にいれるとバッグがパンパンになってしまいます(^^;
あと臭いに関して乾燥と除菌により大分薄れますが、やっぱり再装着時に少し気になります。しばらく装着していれば気にならなくなりますが、再装着時にはマウススプレーをして自分の息自体をリフレッシュするかマスクスプレーなどを利用したいですね。
※2020年3月4日時点で本品は市販されていますが、入荷予定は大分先になっているようです
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購入金額
5,440円
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購入日
2019年11月22日
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購入場所
Makuake
フェレンギさん
2020/03/04
役立ちレビュー
皆さんのもとに届きますように
atsuo@tokyoさん
2020/03/04
ただし、現在直販でも入荷予定が 5月末だそう(^^;
https://medik.co.jp/news/20191204_idam_mask.php
12月4日から販売開始されていたようなので、さっさと
レビューしてれば良かったな