何回目かの車検のたびに交換を要求される、助手席のすみっこのほうでぼんやりしている発煙筒。
出番なんて来ないに越したことはありませんが、自身では使わなくても他人に使うこともあったりしますし、何しろ使うときに使えないのでは意味がありません。
いや、別に日付が過ぎているからと言って車検に通らない訳では無いので「俺のことは気にするな」と言ってみるのも良いでしょうね♪必要な時にどうなるかは知りませんが・・・
と、いう訳で車検の時期が迫っているときにホームセンターで見つけたのがこちら。
エーモン 非常信号灯です。保安基準にも適合しているため車検対応となっています。
電池で光るため、発煙筒のように消費期限を気にすることなく車検の時に指摘されても、買わされることが無いのが最大のメリット。
車載する方法の注意点が記載されています。ここでは車のホルダーケースによって、本品の太さ・レンズ寄せ等のやり方が書いてありました。ほぼほぼ全ての車種に取り付け可能みたいな事がうかがえますね。(まぁ、この思い込みが後の悲劇につながりますが・・・)
電池駆動で連続使用20時間みたいです。20時間もあればよっぽどのことが無い限り、レスキューされるでしょうね。
また、レンズ部と反対側には磁石が埋め込まれているため、発煙筒のように車輛後方に設置する必要はなく車輛本体に設置することが出来ます。
そして大事なことは視認距離。説明によれば200m先から見えるような事が書いてあります。200mあればよほどのスピード狂でも無ければ止まれる位置からの発見となるでしょう。
レンズ部になります。9個の高輝度LEDでビカビカと照らしてくれるようですが・・・・
実際に電源を入れてみると強烈な点滅とともに真っ赤な光に包まれました。写真では点灯状態ですが、実際は点滅となります。
動画を撮りましたが、明滅を繰り返すので明るい部屋で見てください。
さて、車両に取り付けてみたいと思います。現時点では、発煙筒が助手席側に設置されています。
トヨタ オーリスの場合、こんな感じで発煙筒が差し込まれています。恐らくトヨタ車はだいたいこのタイプかと思います。
直径は意外と細いので、非常信号灯のプラケースを外さないと入らなそうです。
プラケースを外すとこんな感じ。ついている発煙筒よりも若干ですが太そうですが、非常信号灯を交換していきましょう♪
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・・・・・・・・・・は、はいらない・・・・・・・・
そ、そういえば箱に書いてあった取り付けサンプル写真は全部挟み込むタイプだったな。
はい、そんなことも想定されているエーモン製品は、こんなものが入っていました。
ってことで発煙筒は期限切れても元の場所に鎮座してもらうことになり、非常信号灯はグローブボックス内へボロンと入っております( ;∀;)
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購入金額
692円
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購入日
2019年10月31日
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購入場所
コーナン
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