今年初めての中国出張を前にして、海外用のACプラグ変換アダプターを購入しました。

キャリーバッグなどを売っているお店の変換プラグは、変換機能しかないのに結構な値段がしますが、さすがAmazonですね。USB出力付きで￥2000程で購入できてしまいます。

今回購入した変換プラグは、USB Aが２ポート（合計2.4Amax）とUSB-Cが１ポート(18W)ついています。

上の写真の隣に写っている白いACアダプターは、ダイソーの2.4AのUSB充電器です。保護フィルムが中途半端にはがれた状態で見苦しいですが、一応大きさの比較のために載せてみました。

上から見ると大きさの違いがよくわかりますね。ACプラグの変換機構がそれなりのスペースが必要なのでしかたないのですが、思いのほか大きくて、『USB出力が少なくてももう少し小型のもので良かったかも？』とも思いました。

使い勝手は全く問題ありませんでした。プラグのスライド機構もしっかりしていますし、ロック解除ボタンを押さないとスライドさせたプラグを収納できないような構造ということもあり、プラグ部分は十分な強度があるなと思いました。

１点気になったのは、上の写真のプラグタイプの場合です。変換プラグのタイプによっては３本目の黒い棒部分（本来はアース端子でしょうが）が飛び出ないようにもできるものがありますが、この変換プラグはかならず３本目も出てきます。２本だけしか入らないというコンセントは見たことがないのも事実ですが、世界は広いのでひょっとしたらこの構造では入らないコンセントがあるのかもしれません。

今回宿泊したホテルのコンセントでは問題なく使えました。

最近は、外国人向けのホテルの客室ではマルチACコンセントが用意されていたり、訪問先でも会議室にはマルチACタップが用意されていたりするので、変換プラグがなくても何とかなる場合が多いのですが、それでもこういった設備がないところに行った時の絶望感は計り知れないものがあるので１つは持ってゆきたいものです。