アイドリングストップ車に載っているのですが、アイドリングストップはあまり効果が無いどころか右折時とか一旦停止でもアイドリングストップしてしまうので、ウザかった。従って、アイドリングストップをOFFにして運転していることが多く、いつの間にかOFFにしなくてもアイドリングストップをしなくなっていました。
学習機能でもあるのかなと言うトンデモナイ勘違いをしてしまい、そのまま乗り続けて約半年、車にも1週間以上運転しない日が続いたある日、車のドアロックが解除できなくなってしまいました。
電子キーのバッテリー切れも疑ったが、スペアの電子キーも解除できなかった。
電子キーをドアノブに付けるように解除ボタンを押して、ようやくドアロックが解除できました。
しかし、今度はエンジンがかかりません。インジケーターは全て赤ランプがつきます。ここでようやくバッテリ上がりと気が付きました。
リチウムイオン電池のジャンプスターターを使用してエンジンをかけることは出来ました。
バッテリ交換した車
車のマニュアルにはバッテリの型番は「Q-85」と書いてありましたがネットで検索するも中々見つかりません。互換票に「Q-90」と書いてあるのを見つけて検索すると幾つか見つかりました。
聞きなれないVARTAと言うメーカーの製品でしたが、BOSCHにバッテリーをOEM供給しているとかで決めました。
これより安いバッテリーもあったのですが、1000円の差も無くメーカーも中国製や韓国製だったので見送りました。
アイドリングストップ車なので一回り大きいですね。
このバッテリーの特徴
- 業界大手のBOSCHにバッテリーをOEM供給しており、メルセデスベンツ、BMW、アウディ、ロールスロイス、ベントレーといった、ヨーロッパの名車に純正採用されている。
- バルタ独自の特許技術グリッドを組み込んだトップパフォーマンスバッテリーです。
- ピークパフォーマンスに優れた最高レベルのバッテリーであり、完全密閉構造で手間要らずのメンテナンスフリー、液漏れの心配もなくバッテリー液の補充の必要もありません。
- 充電制御、アイドリングストップ車に適合し、過酷な使用条件に耐える最新テクノロジーが投入されています。
- 安心のメーカー保証3年(距離無制限)です。
但し、アイドリングストップ車両の場合、18ヶ月または3万kmです。
バッテリの交換手順を調べてみると
- バッテリーを外す時
-端子 ⇒ +端子 - バッテリを取り付ける時
+端子 ⇒ -端子
でしたので、そのように取り付けました。
廃バッテリーの処理を考慮するとコスパはソコソコかな
ディラーやスタンドで交換してもらうと3万円ぐらいかかると言われていましたが、ディラーでも特価で2万円未満で可能だったようだし、ジャンボエンチョウーだと同クラスのバッテリーで13000円ぐらいだったようで、廃バッテリーの処分を考えると手間暇かかった割には安いとは言えなくなりました。
廃バッテリーは購入したネットショップに送りましたが送料が千円以上かかり、しかも近くのクロネコでは扱ってもらえず、遠くの佐川急便の取扱店まで持って行かざるを得ませんでした。
ちなみにジャンボエンチョウ―では、無料で廃バッテリーを引き取ってもらえました。
従って、ジャンボエンチョウ―のお店で自分でバッテリー交換して廃バッテリーをそのまま持ち込むのが一番簡単でした。
注意点
- 廃バッテリーの処分が必要
基本的に買った店で無料で引き取ってもらえることが多いが、店によります。別途、廃バッテリー処理費が必要と言われる店もあります。 - バッテリーを送ることの出来る配送業者は佐川急便のみ
しかも、重いので料金が割高
必要にして十分なようで2カ月以上使用しても問題なし
必要にして十分なようで2カ月以上使用していますが、全く問題を感じていません。
まあ、当たり前です。
アイドリングストップ車がアイドリングストップしなくなると言うことは、電圧が下がってるんですね。交換してから、アイドリングストップもするようになりました。
教訓
最近のバッテリーは容量が大きくなりましたが、反面突然死することがあるそうです。バッテリーが突然死してしまうとドアロックを解除することすら難しくなります。従って、バッテリーは早めに交換した方が良いと言うことです。アイドリングストップ車は、アイドリングストップしなくなったらバッテリー交換の目安となりそうです。
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購入金額
10,973円
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購入日
2019年07月25日
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購入場所
クレール楽天オンラインショップ
kaerkiさん
2019/10/17
参考になるか分かりませんが、自分の経験談ですけど新車購入で2年も経たないうちに4回ほどバッテリー上がりを経験しました。流石にSUBARUショップに文句を言いに行ったのですが、その時言われた事は「今の車両は走り出してもすぐには充電しない。毎日の走行距離が短いとバッテリーは上がる」と言われました。1回10~20分の走行程度じゃ充電しないそうです。通勤距離は3km弱でしたので丁度その範囲だったのでしょう、充電しないでエンジン掛けて使用してただけw それから1週間に1度は遠回りして帰ったり遠乗りするようにして5年目の今月2回目の車検でもバッテリー診断シートはOK範囲でクリアーしました。環境も違えば持ち具合も違うし個体差もあるでしょうから最初からのバッテリーは寿命に近かったのかもしれませんね。
ちなみにバッテリーが弱くなると、噂ですがもう1つ分かる方法があるようです。坂道停車時に後ろに下がらなくするためのスイッチが無いでしょうか、自然に解除されると弱くなってきた知らせだそうです
ホーリーさん
2019/10/17
僕は、通勤に使用しておらず、長距離運転します。運転しないときは1週間以上もしない時があります。最近の車は、停まっているときでも消費電力が多いようで1週間以上停めるのは要注意でしょう。
エンジン掛けても直ぐにはアイドリングストップはしません。と言うか〇にAのランプがつきません。僕は長時間停めているせいか、バッテリの電圧が上がるまで早くても5分以上かかっているようです。
>坂道停車時に後ろに下がらなくするためのスイッチが無いでしょうか、
ヒルスタートアシストSWでしょうか?あります。
マニュアルには、「制御システムに異常があると点灯します。」とだけ書かれていますね。
kaerkiさん
2019/10/18
かも知れませんね、今は電気に頼りすぎていますし昔より常時電気は消耗していると思います。