ソケット関連に特化したメーカーでそのほとんどを自社生産
Ko-Kenの刻印は高品質のあかしだと思ってます
ラチェットレンチに関しては多ギア化をせずに20~30台のギア数の物を生産
恩恵は空転トルクの軽さ
振り角が確保できる場面では作業性が重い多ギアの物より良いというメリット
振り角が確保できない場面では作業できない場面が出てきます

またZ-EALシリーズというプレミアムラインも存在しています
シャロー(標準)の場合、低頭、スリム、着脱のしやすさにこだわったソケットです。

標準の物より低頭なので頭の飛び出たボルトだと対応できない場面が出てくる場合がありますが
低頭でないと入らないような場所も存在するので、セミディープやディープソケットを用意するといいかもしれません。
スタンダードでもZ-EALでもディープ系は必要な場面があるので必要になったら買えばいいよね！

今回は低頭ものでなくても良いのでスタンダードなタイプのセット物にしました。

低頭ものは先日手に入れたので・・・
買ってなかったらZ-EAL選んだかもです

私の場合使用頻度が高いのは3/8のディープだったりするので
シャローはこだわりないというか、こだわり無いならKo-Kenでしょとなりました
というかラチェットハンドルの持ち手ローレット加工(Nタイプハンドル、セレーショングリップと言うらしい)が気に入ってるんです
エクステンションもそうですけど
Z-EALもこのタイプにすればよいのに・・・

OILにまみれた手だとローレット加工がかなり効くんです。
ゴムやミラーポリッシュだとぬるっと滑って、怪我とかありそうですもん。
セットで買うならセレーションタイプのラチェットが入り組みに組まれているものとしました

このセレーションのおかげでブレーカーバーとラチェットとエクステンションは超お気に入りなのですｗ

似たようなセット物出しているところはたくさんありますが
Q 巨頭KTCとKO-KENではどっちが良いの？
A どっちもいいよ

ラチェットに関しては現行のKTCラチェットハンドルは空転トルク重めになって不評らしいですが
SNAP-ONの36枚とか糞重たいのでましなレベルかと・・・
20~30数枚クラスならKo-Kenのにします(*´ω｀*)軽さが売りだから(^^♪

品番等刻印がされていてカタログ見なくても購入可能
(以前の購入物で97年製が有ったが型番は変わっていなかった)
製造年月の刻印がある
(生産時期が分かるのはとても良い)
研究所と名乗っていることだけはあってブラッシュアップが新しいものはされていることがある

(スライドハンドルなどはセンターロック機能や楕円のバーに変わっていたりする)

私の中ではko-kenのソケット関連工具はスタンダードの中のスタンダード
製品の良し悪しの基準になってます。
それとNEPROSやSNAP-ONなどは叩きたくないのですが
Ko-Kenだと遠慮なく叩ける不思議

ラチェットは2753Nは入り組みに入っているのですが
20枚ギアですｗｗ
正直板ラチェで良いかもと思ったりしますｗ
正直多ギアのラインナップ欲しいです。
1/4のものだと空転トルク軽いものもあるので・・・
1/4ならスイベル1本でよさげだと思います

付属のエクステンションはローレット(セレーション)加工がされており
滑らないのが良いです。
エクステンションは国産買うならKo-Ken派です(*´ω｀*)

付属のブレーカーバーも国産ならKo-Ken押しです
セレーショングリップは怪我防止にもいいし、縦て使用する際も回しやすい

付属ケースもこのぐらいの強度は欲しいよねって強度が有ります
べこべこしない、適度な強度で好感が有ります。

KTCやKo-Kenなど国産品に言えることですが製品のばらつきが少ないのが良いです
スクエア形状の処理が安定しているのが良いですね。
Snap-onだとばらつきが大きくて軽く抜き差しできるソケットと硬いソケットが有ったりしますｗ
NEPROSのソケットとSNAP-ONのラチェットとの相性が悪かったり
(NEPROS、Z-EALなどのプレミアムラインは既存のJIS規格にとらわれず公差などを詰めてあるので
相性が出やすい、特にNEPROSはクイックリリースでの脱着を意識しているせいでSNAP-ONだと脱着がしにくい。SNAP-ONのラチェットは航空機整備でも使える様にソケットを刺しても脱落しないように作られているらしい)

いろんなラチェットを使いたい場合、NEPROSやZ-EALのソケットよりスタンダードな製品の方が
良いかもと、感じています。

(あくまで個人的感想ですがSNAP-ON抜き差ししにくいんじゃ～～)