燻製風味たら 30gです。

昔は「タラの干物のお摘み」と言うと、棒の様になっているのが普通でした。

または、それを「のして白っぽくなったもの」をむしりながら食べたのを思い出します。

これは大きな塊ではなく、端の小さな干し肉をさらに細かく刻んだものです。

木材なら「木端」、「端材」。

肉なら「切り落とし」と言ったところ。

これは単に寒干しにしただけでなく、燻製っぽく匂いを付けた物なのでしょう。

むしり取る手間が掛からないのは助かります。

ただ、残念ながら燻製の様な「燻蒸臭」はしませんでした。

相変わらず工夫が無いのですが、「一味マヨネーズ」が最高に合うのです。

もちろん「そのまま」でも美味しいです。

美味しかったけど、ちょっと硬かったです。

でも、内容量が「30g」と少ないので「胃に来る」って事も無いので良かったか？

ただ、本格的な「棒ダラ」とか「むしりタラ」が食べたくなりました…。