以前からアームスタンドは興味があったのだけど、ベッドのヘッドボードの縁が半円形になっており、更に壁とヘッドボードの隙間がわずかなのでなかなか条件に合うのがありませんでした(まぁそれほど真剣に探していませんでしたが)。
たまたま記事で見かけた同形状のアームスタンドならば、壁とヘッドボードの隙間が少なくても大丈夫だしボードの縁の半円部分を超えて挟む事が出来そうだったので、似たような商品の中から本品を選びました。
他製品と違う所は白いアーム部分は基本的に全て曲がるところと、曲がる部分が二段に分かれておりスマホに近い方は少し曲げ易く(柔らかく)なっているところ。
他社製でも上記と同じ条件のモノもありましたが、「2019改良」の文字を信じて、本品に決めました。
【外 観】
アームの中身がどうなっているのか、アームは硬めですが結構な角度まで曲がります。
アーム部は全部曲がると書きましたが、二段階に分かれている部分の金属部と矢印で示した辺りは補強の為か曲がりません。
ベースホルダー側に関しては、どのみちヘッドボードに固定するのにベースホルダーを開くのでカバーで隠れてしまいます。
逆に言えば仕様上このカバーの長さ分曲げられないので、根本から曲げる事は出来ません。
タブレット(スマホ)ホルダーの固定(接地)部分は幅が有り、それに合わせて真ん中の穴あき部分も広めなので厚めの充電ケーブルも挿し込む事が出来ます。
アームとタブレットホルダーの接続は、ホルダー側のナットを外しアームに通し、アーム先のポールジョイントをホルダーにパチンっとハメた後、元の通りナットをキツく締めます。
今後の耐久性が気になるところ
アームの曲げ加減は硬めですが、このくらい固くないと段々と垂れてきちゃうでしょうから仕方がないところでしょうか。
好みの位置に調整するのはちょっと面倒ですが、一晩中付けっぱなしにしておいても垂れてこないのは凄いです。
この辺が気になるなら Zライトスタンドタイプのホルダーを購入すれば良いですが、価格がそれなりにするのと固定方法が残念ながらうちでは合いません。
それとこのタイプのアームだと長ければ長い程、スマホに触れた時に揺れてしまう事は覚悟しないといけません。
ゲームをするのに購入したので、画面タッチをする度に揺れて結局片手で固定しながらタッチしています。
もっとも寝転がってゲームをする時は、両手を使うので大分楽ですが。
またタブレットで動画を観る分には
ぶつからない限り全く揺れないので良いです。
あと気になるのが、値段なりにホルダー部分がプラスチック製で安っぽいところ。
タブレットホルダー部はまだ良いのですが、ベースホルダーは今後耐久性が心配です。
特に上の写真のように設置場所が四角ければ接地面も多くてまだ良いのですが、うちのヘッドボードの縁が最初に書いた通り半円になっているので片側の接地面が少ないので通常より負荷がかかるでしょう。今後の経過観察が必要ですね。寝ている時にポキっと折れて頭の上に落ちてくる事が無い事を祈ります。
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購入金額
1,497円
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購入日
2019年08月15日
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購入場所
Amazon
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