マジェスティ１２５ＦＩの純正プラグキャップが壊れたので交換します。

　プラグキャップを外すたびにボロンと中から金属が出てくる状態でした(´;ω;｀)

　中のねじキリがプラスチックなもんで、いったんバカになると緩くなってしまうんですよね。多少なりともリークしている状態だったと思います。

　そんなわけでキャップを交換するべくケーブルごと交換してしまいます。青が好きなので青をチョイスしてみました。この手のケーブルになると黄色・赤が多いようですが青は正義の色です。

　ケーブル交換が初めてなので説明書を良く読みます。

　なんといってもプラグコードをぶった切りますんで１発勝負になります。間違う事の無い様に慎重に切りましょう( ´∀｀ )

　これが純正ケーブルなので、これを・・・

　こう！いったん切ったら引き返せませんので一方通行の作業となります。説明書通りに作業すること１０分程度で、こういうものが出来上がりました。

　中継器らしきものが中央に見えますが、これにだけ極性（？）があり矢印方向がプラグキャップ（青）に向くように付けます。また、ねじ込みが非常にきついのでシリコーングリースを少々ケーブルに塗布してからねじ込んだ方がやりやすかったです。

　マジェスティ１２５ＦＩの場合、イグニッションコイルからプラグまでの距離が短いのでパワーケーブルが３０ｃｍほどあまりなんだか切ない気持ちになりましたが、ケーブル側は処置完了です。

　　続いてプラグ側の処置を。

　もともとついていたプラグですが、こんな感じでネジ山が潰れてしまっていたのと前回メンテナンス記録が不明だったので新しく購入しました。

　ネジ山に製品添付のプラグ端子をねじ込んで、最後に少しだけプライヤーで締め込みました。

　プラグキャップを被せて作業は完了ですよ。思ったよりも簡単でしたが、電気系のトラブル元にもなるので慎重に行いました。エンジンも一発始動で問題ありませんでしたが、しばらく走ってみてどうかな？という感じです。