キットレンズはスナップ用として利用するとして、ちゃんと撮影したい時用にこのレンズを購入しました。
F4通しレンズの中ではいわゆる便利ズームに近い製品です。
D5500では18-300mm f/3.5-6.3を使っていましたので、順当に買い換えるならSEL24240なのですが、18-300の解像感があまりに悪かったのでSEL24240よりも画質を重視したSEL24105Gを購入しました。
作例
F4通しの使いやすさを実感する
個人的に通しレンズは初めてです。
使い始めてすぐ分かるのは、当たり前ですが望遠側でも明るいですしシャッタースピードやISO感度が変化しないこと。
特に夜間のハウステンボスなどで撮影するときに、もう少し望遠側にしたいけどこれ以上絞るわけにはいかないという場面でどの画角でも撮影に支障がないことが本当に使いやすいです。
また、キットレンズと比較して焦点距離のリングが回しやすいですし、すぐにマニュアルフォーカスに切り替えることもできるのでしっかり撮影したいときはMFスイッチがあるとやっぱり良いです。
そしてやっぱりキットレンズと比較して明らかに画質が良い。
キットレンズを使っているとたまにスマホカメラと違いがわからない写真が出来上がるんですが(僕の力量の無さが原因)、このレンズで撮影するとやっぱりスマホカメラとは比較になりません。
水の反射具合とか緑の鮮やかさ、毛並みの美しさなど本当に綺麗に撮影ができるしすごく楽しいレンズです。
カッコよくてちょっとイカつい
もっと大きいレンズなんていくらでもあります。
ですが、カメラに興味がない人にとってはかなり存在感のあるレンズだと思われます。
実際キットレンズだと声をかけられた事なんてないのに、SEL24105Gをつけていると「凄いカメラだね」と知らない人から声をかけられることがあります。
個人的にこの見た目が好きなのですが、海外旅行に行った際にはちょっと悪目立ちしそうだったので、本レンズは持ち込まずにキットレンズだけ持参しました。
いろいろ器用にこなせる優秀なレンズ
SONYとしてはこのレンズは高倍率ズームという扱いではありません。
ですが、24mmから105mmまでカバーできるのは標準ズームとしては頭ひとつ飛び出ていると思います。(一般的な標準ズームは24-70mm)
そして焦点距離がワイドレンジながらF4通しで使えるので、とりあえずこのレンズを持っていけば大丈夫という安心感が手に入るそんなレンズです。
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購入金額
150,000円
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購入日
2025年03月10日
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購入場所
ヨドバシ博多



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