"ASUS B450M-A"自作PC向けマザーボードでトップシェアを誇るASUSが販売するソケットAM4を搭載したMicroATX規格のマザーボード。
この製品は型番からも分かるように第2世代Ryzenと共にデビューしたB450チップセットを搭載しています。400シリーズのチップセットなので初期BIOSでもRyzen2000シリーズが搭載できます。
付属品もオーソドックスでこれと言って特徴がないことか特徴てす( ̄▽ ̄;)
マザーボード本体もオーバークロック向けにタフに作られてると言う訳でもなく、ゲーマー向けのように発光ギミックがあるという訳でもありません。「とにかくシンプルに」と言ったマザーボードです。
さすがシェアNo1のASUSなだけあってUEFIはとても使いやすいです♪
昔使っていた同社のZ170-Aもさうだったのですが、ASUSはUEFIが使いやすく初心者にも向いていると思いました。何より日本語対応がしっかりされていて好感が持てます。ASRockのH67M-GE/THWなどの日本語は「読むんじゃない!感じるんだ!」と言った部分が多かったので対照的です。
(今のASrockはまともだよ!)
小さな価格でも大きな性能を
先ほど記したようにこいつは典型的な廉価マザー。しかし、とにかく安く組むのであればA320などが選択肢に入って来る上にB450でももっと廉価な物も多数あります。そんな中でもこいつを選んだのには理由があります。
そう。このマザーにはメモリスロットが4本あります。A320や下位モデルのB450M-Kではメモリスロットは2本しかありません。こいつは「メモリスロットを4本実装したMicroATXのB450マザーでは多分最廉価」なモデルとなります。このマザーを選んだ決め手は「メモリが4本差せる」ことです。なぜ4スロットにこだわるのかというと…
この赤いやつを使うためです。
まぁ、せっかく4枚買ったので一緒に使いたかっただけです(;^ω^)
4本のメモリスロットだけでなくM.2も実装しているので最近流行りの高速なNVMeSSDが搭載できます。
使うのはSATA SSDだけどな!
M.2とPCIE×16が一本ずつしかありませんが、マルチGPUを使う用なブルジョワな方はX470やX399を選ぶと思いますし、M.2も一本あれば大抵の人では十分使えてしまうようなPCが組めると思います。
とにかく"普通"
「可もなく不可もなく」という言葉がよく似合うマザーだと思います。ただ、廉価モデルであってもB450チップセットなのでRyzen3000シリーズの搭載も可能です。光物や豪華な装備が少なく6本のSATAも搭載しているのでちょっとしたホームサーバーや録画用PCなどにも向いているかもしれません。
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購入金額
6,650円
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購入日
2019年07月17日
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購入場所
オークション
jakeさん
2019/07/24