だってクーラーマスターだもの。

10年使うつもりのCPUクーラーは結構悩んだ。刀5も候補だったが、リテンションプッシュピンの4角を超えない大きさのCPUクーラーにする必要があった。刀5だとちょっとだけ超えてしまうために、このHyper 412Rを選択した。そしてそれは正解だったと思う。

純正クーラーだとフルロード時にまさかの100度超え、ブルースクリーンエラーが出てしまった。MAYAもFF14もチョウヤバイのでCPU使用率を50％まで落としてたんだぜ。勿体無い。

100％に変更し、ターボ・ブースト有効にして71度というのはヒエヒエでござる。暑い夏でも余裕。こんな高性能で汎用性の高いCPUクーラーが2200円だもんな。嬉しいですよ。

そしてオレはCM Stackerをまだ使っている。もう15年選手だぜ。良いものを買えば長く使える。だってクーラーマスターだもの。

オーバークロックには興味があんまりないけれど、ターボ・ブーストは無効にしたくないオレに最適なCPUクーラーだと思う。Prime95で30分テストして71度だった。2200円の金額でこれは優秀すぎる。

純正CPUクーラーだとそもそもが100度超えでブルースクリーンエラーで安心して使えない。Hyper 412Rだと71度でCinebench R15の結果が8％も上がる。高い安定性と安心感。だってクーラーマスターだもの。

冷却って大事だからね、安くて良いものを買おう！それはクーラーマスターだ！

CINEBENCH R15：Hyper 412R：843

CINEBENCH R15：純正クーラー：783

ヒートパイプが斜め上に上がる方向、つまりファンを下向きに使う方が冷えると思う。が、問題はVGAの存在だ。CPUクーラーの吸気が妨げられる恐れがあるので、オーソドックスにメモリーからケースファンに流れるように横向きにした。