レビューメディア「ジグソー」

お買い得なB450チップセットマザボは鋼鉄伝説

ASRock B450 Steel Legend

 

105W 水冷サポート

デジタル電源制御

プレミアム 60A パワーチョーク

ニチコン 12K ブラックキャップ

鍛造製M.2 SSDヒートシンク

 

と廉価ながら一切手抜きしない感満載な、頑丈さ重視のステキ度MAXなマザボです。

 

しかも、Zen2 Ryzen 3000シリーズ対応BIOSも出ています。

 

 

 

Steel Legend と銘打つからには、今後は

 

Bronze Legend

Silver Legend

Gold Legend

 

というブランドへの展開も考えているのでしょうか?(オイ)

 

更新: 2019/07/12

BIOS 2.00

2019/3/15

9.10MB

1.Support new Athlon 2xxGE series APU.
2.Update AMD AGESA to 0.0.7.2

 

購入当初はこのBIOSが入っていました。とりあえずRyzen 7 1700Xを載せてBIOSを2.30に更新。

更新: 2019/07/12

BIOS 2.30

2019/5/10

9.18MB

1.Supports AMD next generation Ryzen™ processors
2.Update AMD AGESA Combo-AM4 1.0.0.1

 

このBIOSだったら、Ryzen 3000シリーズのCPUを載せても大丈夫です。

更新: 2019/07/12

BIOS 2.32

2019/6/5

9.16MB

1.Enhance AMD XFR 2.0 function; change AMD PBO rule with Pinnacle CPU.
2.Support SMT mode disable.

 

Ryzen 2000シリーズの非APU版CPUにて、XFR2.0が効く様に。冷却さえしっかりしていれば一瞬だけ5GHz超えも夢じゃない!

更新: 2019/07/12

BIOS 2.40

2019/7/5

9.19MB

Improve user experience for Matisse

 

Ryzen 3000シリーズの非APU版CPUにての最適化を進めたとの事。

 

これに更新してBIOS調べてみたけど、cTDPの設定は勿論、Infinity Fabricも弄れそうです。

NUMA関係の設定もあって驚きました。早くRyzen 9 3950X欲しいですねw

 

 

更新: 2019/07/16

Linux Mint 19.1 Cinnamon にて運用…… だったのですが

Ryzen 7 3700Xを搭載してOSにLinux Mint 19.1 Cinnamon を入れて運用してます。

 

ですが、マザボ搭載のネットワーク Realtek RTL8111H のLinuxドライバとの相性がアレなのか、1日に1回ほどずっとネットワークが使用不能になります。再起動すれば直るのですが……

 

仕方ないのでコレガの100MBps USB-LANアダプタで対処しています。

 

 

その後、本格的に不安定になって勝手にリブートする様になったので仕方なく

Win10 1903 64bit環境で運用する事に。今度は Realtek RTL8111H も問題無く安定しています。

 

Linuxの方が計算資源を効率よく無駄なく使い尽くせる感があって好きなのですが安定しないのでは、仕方ないです。今後のBIOSアップデートとOSの改良に期待します。

 

一方

ASRock X370 GK4 でも Linux Mint 19.1 Cinnamon をインストールして運用していますが今のところ安定しています。BIOSは勿論マザーボードやチップセット自体がある程度枯れてるからなのでしょうね。オンボードNICもIntelチップだし。

更新: 2019/08/01

BIOS 2.60

2019/7/25
9.23MB
Update AMD AGESA Combo-AM4 1.0.0.3

 

この辺からメモリが3600MHzまで動作する様に。でも、3466MHzの方がベンチスコアが良好。

更新: 2019/08/02

BIOS 2.63B

2019/7/31

9.25MB

Anleitung zum Aktualisieren Improve Destiny2 gaming experience with Matisse CPU.

 

たぶんZen 2でRDRANDが-1をいつも返す不具合を修正したものと思われる。恐らくこのBIOSから、systemdにRDRANDを用いているほとんどのLinux各種も問題無くブート出来る様になるはず。

 

最初間違ってB450M SteelLegendの方に上がってたがすぐ引っ込められた模様。

独ASRockサイトの方では正しく公開されていた(何故かインスタントフラッシュじゃなくてDOS用と表記があるがw)ので念のためバイナリ確認した上でアップデートしてみた。

 

 

結果、PatriotメモリがXMP2.0読みの3733MHzでPOSTする様に! Win10もブート出来ました!

でも、そのままだとInfinityFabricが1/2のクロックになるので設定弄りたくなるのは自作erの性。

 

メモリ値を詰めていく場合、DRAM Calculator for Ryzen を用いて出てきた値と、XMP2.0の値の緩い方を採用しつつ少しずつ詰めていって試していくのがカギでしょうか。

 

一気に DRAM Calculator for Ryzen で算出した値に書き換えるとトラブる事も。指示通りにΩ抵抗値等も設定してやると割と安定しますね。

 

tWRの値をDRAM Calculator for Ryzen 3733Safe指示の12で入力すると中々POSTしなくて泣きを見る羽目に陥ります。18辺りに上げたら、更に安定してブート出来る様に!

 

BIOSでInifityFabric周りの設定もキチンと行えば、NB Frequencyもこの通り3733MHzで動く様に!

 

今ではDRAM 3733MHz でエラーも出ずに安定してBOINC WCGridで演算出来ています。

 

最初はぜんぜんハイクロックでブートしてくれなくてムキーなメモリでしたが、マザボのBIOSが上がったら通る様になったのでお買い得なメモリだったと思います。

更新: 2019/08/02

Linux Mint 19.2Beta Cinnamon にて運用

19.1と同様、Win10との物理ドライブ別デュアルブートでインスコ。

今のところ、オンボード蟹NICでも通信が不安定になる不具合は発生していません。

ついでにLinuxカーネルも最新のv5.3-rc2アップデート。早いところZen2に完全対応すると言われているv5.4にしたいですね~

 

Ryzen 7 1700 (Win10)と Ryzen 7 3700X (Linux Mint 19.2)とでは演算処理時間に2倍以上の開きがある模様。Linux Mint 19.2BetaではBOINCのバージョンが7.9.3とやや古い事だけがネックではありますが。

 

MCM

1700 4:45

3700X 2:33

 

SCC

1700 3:02

3700X 1:10

 

Zika

1700 2:36

3700X 0:46

 

AVX2使う様なアプリだと更に差が広がりますね~

更新: 2019/08/07

BIOS 2.70

2019/8/6

9.25MB

 

1. Update AMD AGESA Combo-AM4 1.0.0.3 ABB

2. Improve Destiny2 gaming experience with Matisse CPU.

 

 

 

AGESA Combo-AM4 1.0.0.3 ABB に対応! 素晴らしい。

 

 

しかし、これまでに無い要注意な警告も

 

・Pinnacle、Raven、またはSummit Ridge CPUを使用している場合、このBIOSへの更新は推奨されません。

・このBIOSは、BIOS ROMサイズが制限されているため、次のBristol Ridge CPUをサポートしません:Athlon x4 970/950/940、A12-9800 / 9800E、A10-9700 / 9700E、A8-9600、A6-9550 / 9500 / 9500E

・このBIOSに更新する前に、以前のBIOSバージョンの説明もお読みください。

 

 

第3世代Ryzen専用なBIOSと考えるべきみたいですね。

ハイクロックメモリの安定性が向上してそうです。

 

現在はPrimeGridチャレンジ期間中なので、とりあえずファイルをDLだけ。

 

更新: 2019/09/08

3200ネイティブメモリは……

・コールドブートに失敗する

・再起動に失敗する

・なかなかPOSTしない

 

という不具合が目立つ様になってきたので、B450マザボでは3200ネイティブメモリじゃなくて2666メモリ辺りにするか、運良くブートした時にメモリクロックを2666に下げて運用した方が安定的かつ精神衛生的には良さそうです。

更新: 2019/09/13

ベータ版BIOS 2.80G

2019/9/11

9.27MB

「STEEL LEGEND」 x 「HALL OF FAME」限定コラボBIOS

 

GALAXじゃないGPU刺してても表示されるのかな?
GALAKUROなGTX750Ti刺して出ました。

 

BIOS自体も割と改修されてる様な? 3200ネイティブメモリでもすんなり動く様に?

 

ASRock、「Steel Legend」x「Hall Of Fame」限定コラボBIOSを公開

ASRock、GALAXとコラボし限定BIOSをリリース

 

 

更新: 2019/11/30

BIOS 2.80

2019/10/25

9.25MB

1. Adjust chassis smart fan function.
2. Adjust memory auto-rule

 

だいぶ、POST挙動がまともになってきましたがあともうちょっと。

更新: 2019/12/01

BIOS 3.20

2019/11/28

9.36MB

Update AMD AGESA Combo-AM4 1.0.0.4 Patch B

 

かなりスムーズにPOSTする様になってきました。RTX2070SuperのBIOS表示もする様に。

ASRock B450 SteelLegend のBIOSは、これでかなり完成したと言っても良いレベルでは?

 

Ryzen 7 3700X + Crucialネイティブ3200メモリ との組合せだとなかなかPOSTしてくれなかった時期があったのが嘘のようです。メモリもネイティブ定格の3200MHzで動作しています。

 

おそらく

 

一時期のBIOSから全くPOSTしてくれなくなった、この3733MHzのOCメモリもすんなり動いてくれそうな気がします。

 

 

注意点としては、バージョン2.0.2.1271以前のAMD Ryzen Master でEco-Modeの状態のままで、このBIOS 3.20に更新すると、Windows10が異様にのろくなる呪いにかかりますw

まともにシャットダウン操作すら困難です。

いったん何とか再起動して正常にブート後にRyzenMasterのステータスがEco-ModeからDEFAULTに戻っている事を確認し、現時点で最新版である 2.1.0.1424のAMD Ryzen Master を手動DLしてアップグレードインストールすればEco-Modeにしても大丈夫でした。

  • 購入金額

    13,170円

  • 購入日

    2019年06月24日

  • 購入場所

17人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • Takahiroさん

    2019/09/08

    UEFIのVerを戻してみるのもいいのかなと思います。
    それでダメなら(DDR4-3200のネイティブメモリが使いたいなら)『X570チップセットを使え!』って言われてると思ってM/Bを新調する。
  • くろがねッと☆さん

    2019/09/08

    >Takahiroさん
    とりあえず現在は2666動作で今のところ安定稼働しています。X570マザボ買うのは、Ryzen 9 3950X を入手出来たらかな。

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