夏本番に向け、PCケースH26の付属ファンではさすがに無理を感じてケースファンを探すことに。
せっかくなら光らせてみたい!
それほど高性能はいらないから、そこそこ安いやつ!
…で、選んだのがこの彩風。
正式名AYAKAZE RGB。単色タイプやARGB対応のものもある。
風力強めで余裕あり
彩風のカタログスペックは以下の通り。
大きさ: 120×120×25(mm)
回転数: 400~1500(rpm)
静圧: 3.35(mmH2O)
風量: 69.11(CFM)
ノイズ: 28.6(dBA)
付属品は取り付け用のタッピングネジ4本。
同価格帯のケースファンと比べてやや風量・静圧・ノイズが高めになる。
あと謎なのが35℃で50000時間というMTBF。普通25℃じゃない…?
SCYTHE社のCPUクーラーでも採用されているKAZE-FLEXと比べても風量多め、ノイズ多め。
とはいってもノイズあたりの風量が増えているので、実際にはとても静かで最大風量に余裕があるといった印象です。
ちなみに先代(?)の艶風からは順当に性能アップを果たしている。
デイジーチェーン接続
ポイント還元分を引けば1080円で買える手頃なRGBLEDファン。
この彩風、デイジーチェーン接続できるという特徴がある。
実はCoolerMasterのファンが880円だったりしたのだが、こちらは説明を見る限りデイジーチェーンが無さそう。
分岐ケーブルを買うとファン3機なら同じ値段になってしまうため、彩風を選んでみた。
デイジーチェーンできるのはRGBヘッダだけ。ファン出力の分岐ケーブルは付いていない。
RGBのピン配置は12V,G,R,Bで矢印のところが12Vなので、マザーボードの端子と合うように確認して接続する。
ファンを並べて使うなら配線も少なくできるし、細かいところが使いやすくなっている。
光が綺麗に広がる
電源を入れると中心からブレードの回転面全体に光が広がる。
拡散素材の品質が良いのか、目視ではムラが少ない。
中間色の発色も良く、R=G=B=128で白に設定しても綺麗。
さすがにきつい角度から覗き込むと原色のLEDが見えてしまうが…w
気軽に遊べる
3機組み込んで光らせてみた。
ピカー
使っているマザボのLED端子は2個なので、前の2つはデイジーチェーンで繋げている。
色ガラスのような艶や透明感は無いが、癖のない優しい光り方でPCを彩ってくれている。
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購入金額
1,200円
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購入日
2019年06月12日
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購入場所
ヨドバシ.com
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