エクストレイル用に購入したタイヤです。
荷台の広さが最重要!ってことでT31の最終モデル、20GT エクストリーマーX ディーゼルターボにしたのですが、装着されていたタイヤがおそらく当時のものだったため、購入に合わせて新調しました。
前のフィールダーのときは、夏はサマータイヤ、冬はスタッドレスにしていましたが、冬に雪になるといっても数回だし、アイスバーンでツルッツルなところを走ることもないと思ったので、日本でも販売が開始されたこいつをチョイスしてみました。
それに、18インチとかになるとタイヤの保管や運搬だけでも面倒ですしね…。あとスタッドレスが高い。
トレッドパターンはものすごく特徴的な形をしています。
雪道でもしっかりグリップするように、横方向に逃げる溝が大量に設けられています。
センターのV字は雨の日の排水にも役立ちそうですね。
トレッド面はこんな感じ。
大きなブロックにも、センターに細い溝が設けられていて、凝った作りになっています。
他のタイヤでは見ないトレッドパターンですが、数年後には中華タイヤで似たようなの出てきそうだな…
横から見るとこんな感じ。
リムガードは付いていません。まあ、55サイズですしね。
それに、ホイールに傷付いたとしても、エクストレイルT31の純正ホイールは皆さん乗り換え需要で大量に投げ売りされていますので、安く買えます。
ミシュランらしいしなやかな足回り
良くも悪くもミシュランらしい、というか。
トレッドパターンが細かいこともあってか、今まで使ったことのあるいくつかのミシュランタイヤのなかでも、かなりマイルドな印象です。
といっても、スタッドレスのような腰砕け感はありません。このあたりのバランス、メーカーが「雪道でも走れるサマータイヤ」と言っているのがピッタリな気がします。
雪道はまだ試してないのでわからないのですのが、サマータイヤとしては十分な感じ。
ちょっとよれっとした感じは、たぶんエクストレイルT31の味付けでしょう。
ディーゼル4WDで重たいですしね…。
雨の日は、想像通りかなりのグリップ力で、安心できます。
排水性と雪道でのグリップを重視したV型の溝のため、回転方向が決まっています。
ですので、ローテーションは前後のみとなりますので注意が必要です。
そういや、このクロスクライメート、225/55R18だと
225/55R18 102V XL CCLIMATE AO アウディ認証タイプ
225/55R18 98V CROSSCLIMATE SUV
の2種類があります。
AUDIでこのサイズだとQ7あたりになると思いますが、SUVの名前が付いているのはロードインデックス98Vなんですよね。
私が購入したのは102Vの方なのですが、98Vのほうが価格が高かったりと(販売店が少ない?)ちょっと謎なところです。
SUVって重たいイメージがあるので、102のほうがSUVってなりそうな感じなんですけどね。
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購入金額
31,860円
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購入日
2019年06月02日
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購入場所
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