まる7年を共に過ごした愛車 先だって車検を通しました
年に五千キロほどのペースでしか距離は伸びません
車が指定するエンジンオイルの交換サイクルは25000キロ毎
流石に4年もオイルを替えないなんて度胸は無いので 車検ごとに交換しております
前回はBMW純正オイル指定を受けているカストロールエッジ 5W-40を選びました
しかし、この2年間で感じたのは 約10%ほど燃費が悪くなったこと
冬季に アイドリングストップがアクティブになるまで時間がかかるようになったこと
メーカーでは、0W-30 から 5W-40 辺りの粘度を推奨しております
おそらくディーラーで交換しているのは0W-30なので、その0Wと5Wの違いが燃費に差を生んでいるのだと推測しました
残念ながら愛車には油圧計や油温計はおろか、水温計すら備わらないので、
オイルに依るエンジンの温まり具合は推測することが難しいのです
Alfa Romeo155には 油温計・水温計・油圧計・燃料計 それぞれの少メーターが備わっておりました なつかし〜
フィアットや155には硬めで信頼がおけるワコーズの10W-40に信頼を置いているのですが
そのワコーズには0W指定の 適当なオイルが見つからないということで
懇意にしているメカが このモチュールの300Vを推奨してくれました
メルセデスにはメーカー指定されているオイルのようです
滑らかな回転フィーリング 高い燃費性能
製造ラインから出てきたオイルが示した 燃費は20.7キロ
カストロールの5W-40が示した 燃費は18.2キロ
モチュールが示した 燃費は21.7キロ
もちろん外気温や走行距離、平均車速はバラバラなので 公平なテストとは言えませんが
カストロールで20キロを越える数字は出なかったのです
それが自動車専用道とはいえ 国道を走行後すぐに 21.7キロという数字が出たことに驚きました
マニュアル車ではないので、エンジンの吹き上がりや
ブリッピング時のレスポンスを意識することは無いのですが
普段の使い方でも 回転フィーリングの滑らかさは カストロールのそれと
一線を画するように感じてます
また始動直後に、
これまでは意識しなかった可変バルブタイミング機構(VANOS)の存在を示すメカ音を感じるようになりました
それは決して嫌なノイズの類ではなく、
ヘッドライト点灯時に高さ調整メカが動く時に感じるような 微妙なそれを感じるのです
よほどのことがない限り このオイルも これからの2年間を共に過ごします
最初良ければ それゆえに劣化を感じる そんなこともあるかもしれません
これまで ほぼゼロだったオイル消費が始まるかもしれません
厳冬時の始動性に難を感じることがあるかもしれません
良くないことがあれば 追記します
とにかく
ファーストインプレッションは 価格以外 良いことづくめでした
価格は1リットルあたりの請求金額を掲載します (税抜き)
交換総量4.2リットル 1リットル単価 2300円
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購入金額
2,300円
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購入日
2019年05月頃
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購入場所
神楽坂モータース
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