不注意でドリルドライバーを落としてしまった際に壊れてしまいました。(ノД`)シクシク
ちょっとした割れなら補修可能だったんですが、なにせ首元からポッキリと逝ってしまいまして。。。
電動ドライバーは色々やるのに必要なので買うことにしたんですが、、、、
同じドリルドライバーにするか!?一度は使ってみたいインパクトドライバーにするか!?という問題が出始めました。
ドリルドライバーとインパクトドライバーの違い
電動ドライバーと言われているのがドリルドライバーな訳ですが、どちらもドライバーとついているので自動で回るドライバーでしょ?という点では、どちらも一緒です。
何が違うのか?決定的に違うのがトルク調整があるか・無いかの違いになります。
細かい点で沢山違いますが、簡単にいうならトルク調整です。
細かいところで違いが沢山あるのですが、ドリルドライバーは一定の力を掛けた際に、設定した力以上の力を出すことがありません。クラッチ機構があるので空転(=ドリル刃が回転しない)してくれます。この設定する力は、物によって違いますが、1~5とか1~20とかの段階表示になっていることが多いです。
トルク重視で動作するのがドリルドライバーという事になります。用途としては、穴あけが多い人向けです。
一方インパクトドライバーですが、こちらは結果的にネジでの締め付け作業用が多い人向けになります。
ドリルドライバーと違ってトルク調整は出来ません。(ものによっていいとこどりの物もあります)
正確にはトルク調整は使い手が行います。インパクトドライバーのトリガーの引き具合によって疑似的にではありますが、トルク調整っぽい動作を行えます。ただ、インパクトドライバーの場合は、常に最大の力をもって対処するということになるので、インパクトドライバーの最大の特徴でもある、回転時の打撃によって打ち込めるだけ打ち込むという性質があります。
このためある程度ドライバーの扱いになれていないと最も使いづらい道具となります。
ネジ締め多めならインパクト、穴あけ多めならドリルをおススメします。半々ならドリルドライバーをおススメします。
今回インパクトドライバーを選んだ理由ですが、私の使い方だと穴あけ・ネジ締めが半々でした。ならドリルドライバーでいいじゃん?ですが、使ってみたいの一言です(´・ω・`)
理由なんてありません。使ってみたいのです。ドリルドライバーずっと使ってきたし・・・
メリット・デメリット
ある程度の出費になると、メリット・デメリット、費用対効果を考えてしまうのですが、費用対効果については、今回は必要だからという事になるので最大効果を得られます。
メリット・デメリットはこれから買う人には説明が必要かと思うので、軽く説明します。
メリットですが、ドリルドライバーと違って素早い作業・力強い作業が可能になります。
鉄板に打ち込むネジの場合、ドリルドライバーではかなり厳しいです。インパクトドライバーの場合、トルクに加えて打撃という動作が入るので叩きながらネジを打ち込むことになるため、トルクを落とさずにネジ締めが可能になります。
例えば、長いネジを角材に打ち込むことをにした場合、ネジの締め込みトルクって最初と最後でかなり違います。手にドライバーをもって、手締めすると中盤~後半はかなりの力を使うでしょう?1本打ち込むと握力が~!!って経験ありませんか?
そんな感じなので打撃のないドリルドライバーだとトルクはあっても、最後まで打ち込むのに時間が掛かるか、打ち込めないということになります。
一方インパクトドライバーの場合は、トルクが必要になると打撃を加えて下へ下へと打ち込んでくれるので、素早く締め込むことが出来るんですね。
デメリットですが、打撃を加える都合上、ビットと呼ばれるドライバー・ドリル刃に無理をさせると折れます。つまり対応したビット工具を使わないとダメなんですよ。
ビットもインパクトドライバー用のビットしか使うことが出来ません。ドリルドライバーは物を挟むように使われるので、つかめさえすればなんでも使えます。
大きなメリット・デメリットは今のところこんなところですが、使用していて気が付いたら追記していきます
BID-1805
いや、本当はドリルドライバーを買おうとしたんですよ。安いし、力強いの出てるし。
でもですよ?なんか使ってみたいじゃないですかインパクトドライバー。ホームセンターで体験したらインパクトドライバーのネジ締めって、めっちゃ早いんです。
ドリルドライバーならトルク一定なので速度が出ないんですね。使った事ある人なら分かると思うんですが、ウィィィィィィィーーーーーーン、ガガガガガガ。で打ち込み終わりですよね?
これがインパクトドライバーだと、トリガーをマックスで引くとですよ、ウィン!ガガガガガ!って言いながらトルクの許す限りガガガでさらに打ち込みまくるんですよ。もうびっくりです。
ネジ締めも一瞬で、恐怖すら覚えるほどでして・・・もう、ひとめぼれに近いです(/ω\)
で、インパクトドライバーに流れることになったんですが、これがですね・・・マキタとか日立とか有名どころのインパクト高いんですよ。高すぎて買えないんですよ。5万とか平気で超えてくるので。。
目の前にセール品有ったので思わず手に取ったのが
RYOBI BID-1805。まぁ、RYOBIで工具に関してはあんまり良くないのは昔から聞いてましたんで、書いてることの7割でも満たしていればいいかなぁ程度です。5万と9800円じゃ、9800円を手に取るでしょう?
本体1、充電器1、バッテリー1・・・ん?本体に1個既についてるのでバッテリー2!やったー。バッテリー1個だと充電切れた時に作業中断してしまうのでうれしい限りです。
新品の状態でトリガーマックスで引いてみたら、良い感じに回るし良い感じの力強さがあるように思えました。
動作確認程度の充電量しかないのはデフォルトなので、さっそく充電してみます。どのメーカーもご多分にもれず充電中は赤色の表示。
充電完了は緑表示です。空っぽの状態からの充電ではなかったのですが、概ね40分程度で満充電でした。
いやぁそれにしても電圧あがって容量増えても、いまどきの電池って軽いですね。知らばらくぶりに充電工具買いましたが、技術進歩がみられました。
使用感は本格的に使ってみてからになりますが、先に買うと出番が来ないっていう工具あるあるを迎えてます。。。
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購入金額
9,800円
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購入日
2019年03月19日
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購入場所
ロイヤルホームセンター
kaerkiさん
2019/05/19
本体・充電器・バッテリー2個・ケース付きで9800円ならお得感ありますね。
nicknameさん
2019/05/19
コメントありがとうございます。
いや、本当にそう思います。高くて憧れさえ抱く金額ですね。何が一体どうなって?と思う反面、建設現場で痛々しいほどまでに使い込まれてなお動作していることを考えると「そういうことなのか?」とも思えたり値段というものは良く分からないものですね。
今回はマキタ・・とはいかないまでもインパクトドライバーを安く入手することが出来たので良かったです♪