娘の高校バレーもあと少しという事で、最近調整して奥さんが試合の応援に行くようにしているのですが、ビデオを撮るのに場所が狭く手持ちで撮影していました。
新しく購入したビデオカメラの手ブレ補正機能は凄く、
奥さんが撮っていてもブレが少なく見易いのですが、奥さんは試合に熱中するとすぐに違う所を撮ってます(^^;
後から娘がチェックの為に見ていると「肝心なところで全然映って無い」とか「アップはいらないからとにかく全体を映して」と手厳しく言われよく口論してます(^^;;;
せめて一脚でも持っていくように言うのですが重いから持っていきたくないと言うのでミニ三脚を渡したのですが、それすらも置くスペースは無かったようです。
よく娘が固定した画角で撮影された映像を借りてくるので、そのお母さんはどうしているのか聞くと手すりや柵等に何か挟んでビデオカメラを固定しているとの事。
たぶん私も持っているクランプの様なモノだと思うのですが
この手のモノに全く興味のない奥さんには分かりません。
上記クランプは私が三脚の足やスチールラックのパイプに固定する為に購入しており、最大 54mmの厚さ(直径)まで挟む事が出来ます。
これならば耐荷重が 2kgまであるので一眼レフでも使えますが、挟めるものが限られてしまい体育館で使えないと困るので、新たに購入する事にしました。
もっとも以前から目を付けていたクランプはあり、気になっていたものの使う事が無さそうとスルーしていたのですが、ちょうどセールになっており安く購入する事が出来ました。
類似品も出ているのですが、Velbonが取り扱っているオリジナル品が安心ですね。
また類似品で見つけたモノだと先のクランプと同じ位の厚さのモノしか挟めませんでしたが、こちらは最大 75mmまで挟む事が出来ます。
耐荷重は書かれておらず分かりませんが、先のクランプほどは乗せられませんが、キットレンズを装着した一眼レフ位なら全く問題ありません。
【外 観】
三脚ネジ(1/4インチ)の付いたクランプ本体の他、自由雲台とスマホホルダーが付属しています。
小ぶりの自由雲台で底面直径が実測23mmです。
先に購入した自由雲台(ボールヘッド)と比べると大分小さいですが
蝶ネジは折り畳めてコンパクトになるし、なによりボールヘッドが先に購入したモノと比べ全然緩みません。
先のモノだと一眼レフで使うには少し不安ですが、こちらならまず大丈夫そうです。
スマホホルダーは背面と片側側面に三脚穴が付いており、片側が開いてスマホを固定するよくあるタイプです。
若干ボディやラバーの質が他に持っているモノより良さそうですが、機能が一緒なので大差無いです。
クランプから伸びている蝶ネジを回す事で、0mmから
(最 小)
75mmまで挟めるとなっていますが、
最小値に関しては爪の先で挟む事を想定しているかと思われます。
爪の先から内側全体がラバーで覆われていますので、様々な場所で滑ることなく固定する事が出来そうです。
いろいろ挟めるという事は、使い道もいろいろ
鷲の爪の様な足は互い違いに挟む事でしっかり固定され、細いモノでもしっかり挟めます。
実際にこのセットで使う事は無いでしょうが、ミニ三脚の足に取り付けてみました。
ただしっかり固定できるだけでなく、これの凄いのはもしも緩んでしまった時に足が互い違いになっている事で抜け落ちない事です。
ポールなどに固定している時は、かなりの太さまで抜け落ちる事は無いでしょう。
(垂直に立っているポールに固定の場合は緩んでしまうとダメですが)
垂直のポールへの取付けもガッチリ挟んでズレません。
更にビデオカメラ位の重量なら長押(なげし)もへっちゃらです。
販売ページには自転車のハンドルに取付けスマホを乗せている画像がありますが、クランプはズレなさそうですが付属のスマホホルダーでは怖くて使えません(^^;
ただし三脚ネジが合えばなんでも付くので、スマホ用に良いのがあれば自転車で使うのもありでしょう。
それこそ幅さえ合えば様々な場所に取付けられるので、アイデア次第で撮影やスマホ以外にもいろいろ活躍できそうです。
元々の購入理由のバレーの試合はインターハイ予選を残すのみになってしまいましたが、私が全然応援に行けていないので何とか調整して観に行きたいところです...
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購入金額
3,755円
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購入日
2019年05月07日
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購入場所
Amazon
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