今まで持っていた撮影用のスマホホルダーは、自撮り棒やミニ三脚に付属してモノばかりで、iPhone 6sを購入してから
しっかりした造りのモノを所望していました。
またミニ三脚もいくつか持っていますが、小さいモノはショボ過ぎるし、しっかりしたモノはちょっと大き過ぎと感じていたので
小さくてしっかりしたモノを探していました。
そこで見つけたのが本品です。
ホルダーメイン部分と三脚部がアルミ合金製で、剛性は問題ありません。
気になる三脚を開く時の節度感(途中で止まるか含め)も良さそうで、購入を決めました。
パッケージを見ると分かる様に、三脚を閉じた時のグリップとしての使用感も良さそうです。
【外 観】
内容物はミニ三脚とスマホホルダー以外に、グリップカバーとストラップが付属しています。
グリップカバーは三脚を閉じた状態で挿し込んで使い、滑らず太くなりグリップ感は増しますが、
脱着がちょっと面倒(キツイ)なので、今後グリップカバーを装着せず使う事になりそうです。
三脚を開く時の節度感はうたい文句にあった通り、動きが固すぎたり軽すぎたりしない様にこだわったというだけあり、途中で止めた状態である程度力がかかっても保持してくれ、丁度いい固さです。
ただし剛性が良い分重量もあり、三脚とホルダーで 174gとこのサイズのモノとしてはかなり重い部類に入るでしょう。
スマホホルダーだけで 57gあります。
ちょっとやそっとじゃ壊れ無さそうな安心感はあるんですけどね(^^;
そしてこのスマホホルダーは上下と背面に三脚用ネジ穴(1/4インチ)があります。
上下両方に三脚穴が付いているのは珍しいかと思います。
ボールヘッドが標準で欲しかった
バネで両側から挟むタイプのスマホホルダーは、片側だけが開くものが多いかと思いますが、本品は両側が伸びるようになっています。
幅100mmまで対応しているので、昨今の大きめのスマホでもしっかり利用出来ます。
挟む力は強いので落ちそうに無い分、装着する時には両手を使わないと難しいでしょう。
平らで無い場所での撮影時でも、足を開くのに途中で止まり足の底にはゴムが付いているのでグラつきません。
前傾で撮るためには前脚を開き後ろの2本を立て気味にすれば撮影できますが、載せているモノの重さによっては倒れてしまうので、ボールヘッド(自由雲台)が欲しいところです。
オプションで販売されていますが高価なので、別途安価なメーカー外品を購入する予定です(というか現時点で既に入手しました)。
手持ちで撮影する時にもグリップとホルダーの角度を変えられると重宝しますので、ボールヘッドは標準添付して欲しいところです。
今回はスマホメインで利用しているところの画だけですが、ホルダーの上部や背面に GoPro等のアクションカメラを装着しスマホから操作したりといろいろ使いでのあるスマホホルダー&ミニ三脚です。
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購入金額
6,700円
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購入日
2019年02月16日
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購入場所
Amazon
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