パナソニック　東芝製品なら　もう少し安価な製品を見つけることができました

エントリークラスの製品なら　メーカーが違えど　基本性能は　ほぼ同じ

脱臭機能にこだわりがあるなら　このINAXは除外されますが、

「脱臭フィルターに寿命が来ても交換してない」方は多いと思います。

リモコンが欲しいなら　ミドルクラスを選ばなければなりません

このINAXは　購入後　ハガキかウェブで使用者登録を済ませると２年の保証期間が３年に伸びます

これを魅力に感じて　購入することにしました

取り付けに必要な部品は全て同梱されております

ただし　水栓側の部品交換や、配管替えが必要な場合は　別途　ウォーターレンチやスパナに加えて

シールテープを用意することが必要です

取替前の分岐水栓周り　National独自の方式　パナソニックとなって変更されている模様

National時代の製品は　独自の規格配管を利用していたので、このままボルトオン交換は不可能

別途　止水栓を購入することになったのですが　どうやら数十年前の水道工事業者が悪かったのか

タイル壁の向こうで　配管が回ってしまいます

素人作業を続けて　壁の向こうで水漏れ　なんてことが起こると　数十万円レベルの惨事となるかもしれないので　止水栓の　左側部品を取り外して　古い止水栓と合体させることで　切り抜けました

この作業さえ乗り切れば　後はプラモデル感覚です

フレキシブルメタル配管は、意外に硬いので、それを各嵌合部にボルトオンする時に　ゴムパッキンをきちんと嵌めることにだけ注意してください

パッキンの養生が悪いと　水漏れします

ナット部にシールテープを巻くことも大事

水栓周りの取替が無ければ３０分もあれば交換可能です

簡単な操作パネルを見ても　単機能エントリーモデルであることがわかります

予め水タンクの中を温める貯湯方式なので　冬季の電気代は高め

そのへんはお住まいの環境に応じて選択して　お得な方を選んでくださいね

INAXの配管は標準的な作りなので　次の交換時には楽ができるはず

後で気づきました

東芝製なら最廉価モデルでも備わる　着座センサーがありません

不意にボタンを押すと　勢いよく水が飛び出します

便器やトイレ内の掃除をするときは、電源ケーブルを抜いておかないと、ヤナ目に会うかも。