かなり古い　DAレンズです。

なんせ、PENTAX＊istD（有効画素数610万画素）の時代のレンズです。

ざっと、作りを見ると

解放はF4固定、EDガラスと非球面レンズ使用で、絞り羽根は8枚。最近接撮影距離は28cm。

となります。

最近のF2.8に比べると物足りなさを感じるかもしれませんが

とんでもない（個人的な意見です）。とても隅まで安定した画像で安心して使用できるレンズです。

色乗りも濃いめで良いように感じます。持っているペンタックスレンズは全体的にそう感じます。

他のレンズと比較して面白いのが　広角に行くにしたがってレンズが伸びる点と感じています。

普通、望遠に行くにしたがってレンズは繰り出す仕様になっていると思いますがこれは逆です。

倍率は、１６－４５mmと短いですが　

１６mm始まりで安価で安定した描写の為に使いやすく感じています。

AFの音がうるさいとの声を聴きますが　私は、あまり気にしません。個人差があるとは思いますが。

カメラの装着するとちょっと長いな～とそのことが気になります。

でもお気に入りの一本です。