出雲の友人からいただいた生姜板です
江戸時代から今に
戦前を彷彿とさせる文
昔ながらの製法を今に伝える 生姜板
板チョコのような凹みがあり、割って小分けにしていただく仕組みです
関西人には お伊勢さん参り おかげ横丁にて販売されている大きなひし形の生姜板が馴染み深い
おかげ横丁の名物としては 伊勢うどん
こちらは 腰の強さで有名な讃岐うどんに慣れた四国の人に言わせると
あれはうどんとは呼べん また別の食べ物や
力を入れずとも箸先で千切れる 柔らかい柔らかいうどん
その伊勢うどんも 生姜板も 全国からいくつもの関所を越えてお伊勢参りに来られた
旅人の胃袋を優しくもてなすためのものと聞いております
出雲の車屋生生姜も それと同じ心がこもったものだと推察しております
生姜の優しい辛味と 天然の砂糖の甘さのバランスが素晴らしい
在りし日の出雲を忍びながら
また その土地の人にとっては 日常の美味しさ
正しいお菓子が今に残る日本です
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購入金額
486円
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購入日
2019年03月頃
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購入場所
いただきもの
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