やたら薄い段ボールだと思ったら、かなりキッチリ収められていました。

届いてから気づいたのですが、電源は ACアダプターでした。設置場所は電源を取り辛い場所だったので今まで使っていた電源ケーブルを利用しようとしていたので誤算でした。

逆に DisplayPort ケーブルと DVI ケーブルが付いてきたのは嬉しい誤算でした。

組み立てる時も本体の薄さは気を使いました。

タブレット並みの薄さで、真横から見たら何だこれ？って感じです(^^;

実物の背面を見ると、販売ページに掲載されていたモノより薄い面が小さいじゃんと思ったのですが、

※販売ページより引用

どうやら説明画像では 27インチモニターを使用しているのでしょう。

なんか、ちょっと騙された気分。

それでもこれだけ薄い面が多くACアダプターを採用しているので、重量はスタンド含め 2.86kgとかなり軽いです。

今更気づいたのですが、入力端子の位置が販売ページにあったものと左右逆ですね。メニューボタンの位置は変わりません。

それと購入前には気づいていませんでしたが、スタンドの支柱部分がアクリル製(？)なのもカッコいいです。

届く前に心配していた付属の DVI-Dケーブルは端子を見るにデュアルリンク対応の様で、繋げば QHD表示出来ると思っていたのですがフルHDでしか表示出来ていません。

うーん、ケーブルがデュアルリンク対応の様に見えてシングルリンクなのか、PCの方で制限がかけられ表示できないのか今のところ不明です。

もっとも、現在仕事もプライベートも作業はほぼメインPCで行えるようにしてしまっており、サブPCでは防犯カメラの映像表示をさせておりたまに他の作業で使う程度になっています。

5台のカメラ映像を表示させるのに 2/3程占有させており、これが QHDになっても表示サイズは変えたくないので占有率は変わりません。

仮に QHDにしても 24インチでは文字が小さ過ぎて結局表示倍率を拡大しなくてはなりません。

映像や画像を編集するのならばまだ QHDにする意味はあるのですが、現状フルHD表示がベターです。

現在のサブPCでの利用状況ではオーバースペックなモニターですが、今後10年近く頑張ってもらう事を考えると QHDに対応しているに越したことはありません。

それと金属スタンドはカッコ良くていいのですが、上下に 20度しか角度が変えられず左右には振れません。このため座っている位置から左斜め前方に置いているのですが、正対させるのにスタンドが結構ジャマです（机上が片付いていないだけという話も(--; ）。

まぁ正に「あんなの飾りです」から、いざとなったら VESAマウントにも対応しているのでモニターアームを引っ張り出してくれば良いのですが、とりあえず現状のまましばらく使う予定です。

しかし 24インチもあれば十分な大きさと思っていたのが、27インチ WQHDにすっかり慣れてしまって小さく感じるようになってしまいました。

まぁ物理的な違いなだけじゃなく老眼になってしまったのも大きい気もしますが(^^;;;