一酸化炭素中毒による死者が これ以上出ないように
大阪ガスが、業務店に無償貸与してくれている 換気センサーです
室内の一酸化炭素を検知して、音と光で使用者に知らせてくれます。
実用性を知らずに返却交換したい
定期的に大阪ガスの担当者、もしくは関連業者が、店舗を訪問して、器具のチェック、ガス漏れの有無などを点検してくれます。
おぼろげな記憶ですが、10年以上前から一酸化炭素中毒を未然に防ぐためのCOセンサーを
無償貸与してくれてます。
担当者と相談の上、厨房内のどこかに、取り付けます。
前の機械は、3年毎の交換が必要でしたが、この機種になってから寿命は6年に伸びています。
3Vリチウム電池は、交換の必要なし。
青い三角に右下にある指先アイコンの灰色ボタンを押すことで、動作の確認ができます。
これまで いちども警報音がなったことはありません。
テストボタンを押すと 音と光で警告してくれることがわかります。
矢崎総業のHPを見ると、税込み16,800円 思ったより高価な製品でした。
換気扇の使用 窓の開け締め 普段から換気に留意していれば大丈夫とはいい切れません
ガス器具自体の故障が、一酸化炭素中毒を呼ぶ場合もあります。
大気中の一酸化炭素濃度が
わずか0.04% 1〜2時間で 頭痛や吐き気を呼びます
0.16%になると 20分間で 頭痛。吐き気 2時間後に死亡!
0.32% 5〜10分間で頭痛・めまい 30分後に死亡!
1.28% 1〜3分後に死亡 なのだとか
因みに0.04% を家庭にあるものに例えると、普通の浴室に2リットルペットボトルに入れた一酸化炭素を混ぜた状態に相当するらしいです。
それでも うまく想像することは難しいですが、
怖い ということは理解できました。
センサーの備えがない一般家庭の台所 浴槽用ガス器具が室内にある場合は
普段から換気に気をつけたいものです。
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購入金額
16,800円
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購入日
2018年03月頃
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購入場所
大阪ガス 貸与品
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