microSD カードです。
- 64GB(SDXC)
- Class10 (SDスピードクラス・・・読み書き時のデータ転送速度が最低 10MB/秒)
- UHS-I U3 (UHSスピードクラス・・・読み書き時のデータ転送速度が最低 30MB/秒)
- V30 (ビデオスピードクラス・・・ 4K Ultra HD 向け)
- A1 (アプリケーションパフォーマンスクラス・・・読み込みが1500 IOPS、書き込みが500 IOPS、連続データの操作が10MB/秒(「IOPS」とは、1秒あたりの入出力のアクセス数))
Amazonの説明には、
- 東芝3D NAND採用
- 最大読取速度100MB/s、最大書込速度70MB/s
とあります。
初めて使用するブランドです。巷には安価だけど容量を偽装したものも蔓延しているようなので不安要素をなくすために、実物をちょっと確認してみたところ、とりあえず大丈夫なようです。
耐久性の検証はできませんが、ある程度使い続けることができれば(たとえば、スマホに入れっぱなしで2~3年、RaspberryPiなどのシステムディスクとして1~2年くらい)安価なので助かります。
不要とは思いますが、まず、上書きフォーマットしてみました。
SDメモリカードフォーマッターの上書きフォーマットは、「ファイルシステムパラメータを初期化することで、ファイルやディレクトリーエントリーをすべて削除し、さらにユーザーエリアを完全に上書きする」とのことなので、全域へアクセスをすることにはなりますが、容量の偽装がないかどうかのチェックにはなりません。
「Check Flash 1.17.0」で容量確認します。
http://mikelab.kiev.ua/index_en.php?page=PROGRAMS/chkflsh_en
2.5時間くらいかかります。(USB2.0のポートを使用)
マップはすべて緑(検証済み)で終わりました。偽装はないし、メモリとしての状態も良いようです。
「SD Insitght」によると、
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.humanlogic.sdi
Manufacturer は、Panasonic とでます。ちょっと謎です。
使用チップは、破壊しないとわからないのかな。
ここに出る情報の信頼度もいまいちわかりませんが。
速度性能
だいたい公称どおりのようです。
パッケージ
SDカードへの変換アダプタは付属しません。
台湾製、販社は東京にあるようです。
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購入金額
1,350円
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購入日
2019年02月24日
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購入場所
Amazon
toshi_wanganさん
2019/12/20
私が購入したMicroSDXCカードは、製造会社がPHISONと表示されました(^^;
Panasonicと表示されるとの情報もネット上に有りましたし、
ロットで違うのかもしれませんね。
ちばとどさん
2019/12/20
ロットによるのかもですね。わたしのは、ちょっと前に購入したものですし。
このパラメータを偽装したところで利点もないでしょうから、ただ製造資材の手配の都合なんでしょう。興味深いです。
細かく見ると性能も仕様の範囲内で微妙に違うかもしれませんね。