手提げの他、ショルダーバッグとしても使えます。

背面

厚みは実測 10cm程です。

両脇にセーフティライト等

を取付けられるフックがあります。

背面のジッパーを開くと

荷台（パニア）取付用のフックが現れます。

海外ではこの様に引っ掛けるだけという簡易なモノが結構あります。

バッグを閉じるのにジッパーとボタンが付いています。

自転車に取付ける時にはショルダーベルトがプラプラと邪魔になるので、ボタンの内側に入れると良いようです。

内側にはノートPC等を入れられる大きいポケットと反対側に

ジッパー付きのポケットが二つ付いています。

15インチまでのノートPCが入れられるとありますが、底の大きさに比べ入口が小さめなので大きいモノはちょっと入れづらくなっています。

自転車に取付けるので少しでも飛び出しづらくなっているのかな。

先に書いた通り、自転車に取付けるには背面のジッパーを開きフックを荷台に引っ掛けるだけです。

対応するパイプの太さは 6～16mmまでで、調整できるようになっています。

また走行中に外れないように、真ん中のフックを起こす事で上下が固定されます。

※販売ページより引用

と、ここまで紹介してきたのですが、私の乗っている自転車にはリアの荷台がありません。

フロントに荷台を取付けましたが、パニアバッグを取付けられるようなモノではないし既に木箱を固定しているので取付ける事が出来ません。

ではどうするのか？

そうですリクセン化です。

しかしそのままで荷台に取付けられるので、現在の機構を活かしたままリクセン化したいと思います。

息子に本品を見せたら、自分の自転車の荷台に取付けるべく借りたがっていましたし。

リクセン化するまでしばらく自転車に取付けずに使っていましたが、普段使いとしても結構使えます。

ただし価格が価格なのでショルダーベルトが薄手で重い荷物を肩から下げると食い込みそうなので、肩当てパッドでも取り付けるかな。

もっとも最大積載量は 7kgまでとなっており、更にリクセンカウルのアダプターの耐荷重が 5kgまでとなっているので、実際の利用ではそこまで重いモノは入れない予定です。

とにかくショッピングバッグとしてだけでなく書類などの持ち歩きにも便利で、今後リクセン化出来たら更に利用が増えそうです。

2019.01.18追記

パニアバッグ取付用のリクセンカウルアダプターを自作したので、取り付けてみました。

こちらを自転車のリクセンカウルアダプターに取付け、

バッグを装着します。

ガタツキもほとんどなくしっかり固定されています。

自転車用のショッピングバッグが増え、それぞれ搭載量や入れられるサイズが違うので使い分けていきます。