「スレッド立派PC」メイン機昇格プロジェクト、周辺機器編。
現在新メインPCに使っているビデオカードは「GeForce GTX 1080 GAMING X 8G」。
このビデオカードの出力は、時代的および解像度的に、古いD-sub15pinなどはなく、最大画面解像度 7680 x 4320までいけるDisplayport 1.4が3口、汎用性が高いHDMI 2.0b(最大画面解像度 3840 x 2160 @60Hzまで対応)が1口、従来のDVI-D(デュアルリンク)が1口という構成。
ただ画面の方が、メインがEIZO FORIS FS2333-A、
サブがGechic On-Lap 1305H
という一世代前の構成で、どちらもDisplayportはない。ただここまでなら、DVI-DをEIZOに、HDMIをOn-Lapに使えば問題はない。
しかしここにWindows MRゴーグルSamsung Odyssey
が絡んでくると足りなくなる。OdysseyはHDMI(とUSB)ポートを要求するため、HDMIポートが足りないのだ。そのため、Odysseyを使うときだけOn-LapへのHDMIケーブルを抜き差しして使っていた。
ま、Windows MRゴーグルを使うときはどのみちゴーグル内映像を見ているし、終了時の操作なども1画面のディスプレイがあれば事足りるのでそのまま使っていたのだが。
....めんどくさくなっちゃったのよ、PCの裏探ってケーブル抜き差しするのがw
そこで入手した、AinexのDisplayport(オス)⇔HDMI(メス)変換アダプタ。対応は4K UHDまで。
使い方はシンプルで、いままでOn-Lapに行っていたHDMIケーブルに本品をかましてDisplayportに変換して、GTX 1080のDisplayport端子に接続して、サブディスプレイ出力とした。空いたHDMIポートにOdysseyを常時接続。
こうすると、DVI-D⇒EIZOのメイン、Displayport⇒HDMI変換⇒On-Lapのサブで通常使う2画面を構成し、Windows MRを使うときは「Windows Mixed Reality for SteamVR」のショートカットをクリックし、Mixed Realityポータルを立ち上げるとOdysseyに映像が映り始める。Windows MRを終了する=Mixed Realityポータルを閉じれば、Odysseyには映像は行かない、という使い方が出来て、ソフト上でゴーグルの映像ON/OFFが出来る感じに。
当初の目的は果たしたので、大きな不満はないのだけれど、コイツHDMI側のポートがかなりごついのがちょっと...もう少し小さくするか、この大きさが必要ならばもう5cmケーブル長を伸ばした方が、ビデオカード裏あたりがゴチォゴチャしなかったかな...。
「ケーブル長20cm」とあるが、端から端までの長さで、中央のケーブル部分だけの長さではない
それ以外は特に問題ない変換ケーブルです。
.....黒だし←大事。
【Ainex DisplayPort - HDMIアクティブ変換ケーブル AMC-DPHD仕様】
コネクタ形状:DisplayPort オス(パソコン側)、
タイプA 19ピン HDMI メス(テレビ/ディスプレイ側)
最大解像度:4K UHD (4K(2160p)、3840×2160) @30Hz
カラー:ブラック
ケーブル長:約20cm
HDMI側の膨らみがちょっと大きすぎ...
「アクティブタイプの変換」ということでは、ある程度の造作は必要なのはわかるが...
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購入金額
2,180円
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購入日
2019年03月16日
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購入場所
ドスパラ
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