「芋づる式洲崎綾 Part6」。Webラジオのキャラクターの面白さと天使の歌声のギャップ萌えですっかりファンになった洲崎綾（あやちゃん／ぺっちゃん／あやっぺ）関連。12月といえばあやちゃんのバースデイということで、それに向けてこの1年で増えてきた彼女の参加した作品や楽曲、Webラジオのイベントや、それらの関連商品まで、幅広く芋づる式にご紹介するシリーズレビューの6回目。

あやちゃんに注目するようになったWebラジオ「洲崎西」。仲の良い二人が、遠慮なく互いの乳やスタッフ、リスナーをディスりまくる番組だが、単独イベントのほかに制作のシーサイド・コミュニケーションズが手掛ける他番組と組ませた合同イベントが、最近は年2回ほど行われている。

2017年は2月の田丸氏被弾イベント

に続いて行われたのが、2017年9月10日に大阪なんばHatchにて開催された「SEASIDE SUMMER FESTIVAL 2017 in OSAKA」。トークの合同イベントが東京以外で行われたのは初。シーサイド・コミュニケーションズ社長で、各番組のプロデューサーでもある植木さんは大阪出身でもあるので、ある意味凱旋公演？

このとき集められたメンツは、

・井上麻里奈、下田麻美：井上麻里奈・下田麻美のIT革命！

・洲崎綾、西明日香：洲崎西
・内田彩、浅倉杏美：内田さんと浅倉さん

・巽悠衣子、大橋彩香：あどりぶ
・田丸篤志、内田雄馬：BELOVED MEMORIES
・照井春佳、諏訪彩花：春佳・彩花のSSちゃんねる
・田村睦心、瀬戸麻沙美：田村睦心×瀬戸麻沙美の獅子奮迅！体育会系ラジオ！
・高田憂希、松田颯水：フレッシュたかまつ

の8番組16人。この人数、「SEASIDE DREAM TIME」の番組紹介を兼ねた感もあった「SEASIDE LIVE FES 2016 前日祭」

をも上回り、合同トークイベントとしては過去最大。凱旋公演として「盛りすぎた」？←ときどき植木さんから「（キャストを呼びすぎて）赤字が確定している」趣旨の発言が。各キャスト紹介だけでも結構な尺をとる。

そしてここでのポイントはホットパンツ姿で登壇し、相変わらずの美脚を披露したすわすわ（諏訪彩花）の足をガン見する洲崎西。

すわすわの御御足を超ガン見する洲崎西の二人

最初はリスナーアンケートによる番組イメージランキング。まず「落ち込んだときに聴きたい番組は？」。結果は、

①洲崎西

②フレッシュたかまつ

③春佳・彩花のSSちゃんねる

④井上麻里奈・下田麻美のIT革命！

⑤あどりぶ

⑥BELOVED MEMORIES

⑦田村睦心×瀬戸麻沙美の獅子奮迅！体育会系ラジオ！

⑧内田さんと浅倉さん

．．．洲崎西1位の理由は「落ち込むヒマを与えてくれない」というのはともかく、「自分はまだ大丈夫だと思える」ってw

「映像で見たい番組は？」は

①春佳・彩花のSSちゃんねる

②田村睦心×瀬戸麻沙美の獅子奮迅！体育会系ラジオ！

③あどりぶ

④洲崎西

⑤井上麻里奈・下田麻美のIT革命！

⑥BELOVED MEMORIES

⑦フレッシュたかまつ

⑧内田さんと浅倉さん

．．．SSは、「仲の良い二人を映像で見たい」ということで、相方大好きぱるにゃす（照井春佳）がすわすわにぴったりくっつき、またすわすわが激テレするいつもの流れに....そして2連続最下位でよどむ内浅。

「親と一緒に聞いても大丈夫な番組は？」

①フレッシュたかまつ

②あどりぶ

③洲崎西←注目

③田村睦心×瀬戸麻沙美の獅子奮迅！体育会系ラジオ！

⑤内田さんと浅倉さん

⑥井上麻里奈・下田麻美のIT革命！

⑦春佳・彩花のSSちゃんねる

⑧BELOVED MEMORIES

．．．獅子奮迅は洲崎西と同率3位だったので憮然として「うちら健全しかウリがないのに納得がいかない」と激しくアピール。 なんにせよ洲崎西より悪い人達はかなり不本意な感じに。

「この二人となら仲良くなれそうと思える番組は？」

①BELOVED MEMORIES

②フレッシュたかまつ

③あどりぶ

④春佳・彩花のSSちゃんねる

⑤田村睦心×瀬戸麻沙美の獅子奮迅！体育会系ラジオ！

⑥洲崎西

⑦井上麻里奈・下田麻美のIT革命！

⑧内田さんと浅倉さん

．．．リスナーは男性優勢なので同性のBELOVED MEMORIESは納得だが、6位7位のあたりにリスナーへアタリが激しい番組が入り、ラスは安定の内浅...。ザキニシやITはポンポン直球ディスが飛び交うが、内浅はそこまで直球ではないので、意外だったが...。でもズバっと言いたいことは言うな、確かに。

つづいて関西出身の3人（西明日香、巽悠衣子、松田颯水）を引っぱり出し、関西あるあるを検証。

このあと一旦シーサイドイベント恒例？のトイレ芸（イベント中にキャストがトイレに退席する）が入りｗ、 最後は番組対抗クイズ。絆クイズは2人のキャストが「答えをあわせるやーつ」なのだが、「大阪の名所といえば？」という問いには、道頓堀、通天閣、USJあたりの答えがほとんどで、合う番組もあれば合わない番組もある．．．というなかで、堂々と「京都」と書いたセンター試験満点の実績がある才女巽悠衣子様。．．．問題、把握してますでしょうか？しかもゆっこさん、大阪出身だし。さらにゆうまの謎漢字問題など、天然系解答が数々爆誕した昼の部。

ゆっこさん？？？大阪の名所ですよ？

「癒やし」と書きたかったラシイ．．．

対して夜の部は番組ペアをふたつに割り、赤組対青組の対抗戦。

赤組は井上麻里奈キャプテンに、洲崎綾、内田彩、巽悠衣子、田丸篤志、照井春佳、田村睦心と高田憂希。青組キャプテンは下田麻美、西明日香、浅倉杏美、大橋彩香、内田雄馬、諏訪彩花、瀬戸麻沙美と松田颯水。

光合成に必要なものは、光と水とあと一つ．．．というのは、二酸化炭素が答えだが、葉緑素や酸素と言った回答がチラホラ。ゆっきーが「植木さん」という珍回答でポイントを稼ぐが、ゆうまが相変わらず謎熟語を発明。

．．．なんか足りない

「鬼の居ぬ間に？？？」では「放屁」「御手洗い」「風呂はいろう」「昼寝」．．．とワケワカランナゾことわざ・珍回答のオンパレード。

古今東西ゲームを挟んで、腕相撲。台を用意するスタッフが一番強そう．．．ｗｗｗ 試合は巽悠衣子vs諏訪彩花と田丸篤志vs内田雄馬の2回行われたが、ゆっこさんとゆうまがそれぞれ圧倒的な差をつけて勝つ。

一番強そうなのは机を用意したふかわ氏などスタッフ

運要素の強いあっちむいてホイのあとはラストゲーム、バトルロワイヤル。封筒に入ったお題を出してその場で即答で応える（クイズではなくて川柳を作れとか萌え声でセリフを読めとかいうお題）。チーム全員がやったその秒数で勝敗を決めるというもの。この中では「名台詞『甘い夜をお願いね』をグッとくる感じで言ってください」をへごちんが言わされたが、孫感あって可愛かった←元が（植木）雄一郎の言葉とは思えないと他キャストから絶賛。

ラストゲームが「勝者に1億ポイント」という茶番？だったので、バトルロワイヤルを制した赤組が勝利。

番組をばらして対抗戦とするのは合同イベントでは定番だが、やっぱりこういう場面になると「IT革命！」のふたりによる「回しの上手さ」が光る。アクの強い番組もあれば、わりに素直な番組もあるし、ベテラン番組も新番組も入り乱れる感じになるけれど、それをうま～くまとめて、各キャストの発言や見せ場が偏らないようにしつつ、イベントとしてまとめる、というのはやはりだてに長く番組続けていない...というか特にマリーナのプロデュース力が発揮される。

なんばHatchという今までない会場の新鮮さと史上最大人数によるワチャワチャ感で結構新味があったイベント。キャストの旅費・宿泊費も考えるとなかなか毎年はやれないかもしれないけれど、隔年程度では各地の大都市でやってほしいなー...

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　....旅費大変だけどw

大阪なのでハデな装丁？？