○スペック
・モデル名：Level 20 VT（CA-1L2-00S1WN-00）
・規格：MicroATX
・サイズ：348 x 330 x 430 mm(H x W x D)
・重さ：8.66 kg
・サパネル：4mm Tempered Glass x 4(Left & Right & Front & Top)
・ドライブ：3.5’’ or 2.5” x 3 , 2.5’’ x 3
・拡張スロット：5
・フロントパネル：USB 3.0 x 2,USB 2.0 x 2, HD Audio x 1
・付属ファン：Front200 x 200 x 30 mm fan (800rpm, 13dBA)
・搭載可能ファン：Front　　 2 x 120mm, 2 x 140mm, 1 x 200mm
　　　　　　　　　Top　　　4 x 120mm, 2 x 140mm
　　　　　　　　　Rear　　 1 x 120mm, 1 x 140mm
　　　　　　　　　Bottom　2 x 120mm
・搭載可能ラジエーター
　　　　　　　Front　1 x 240mm, 1 x 140mm, 1 x 180mm(200mm series)
　　　　　　　Top　　2 x 240mm, 1 x 280mm, 1 x 180mm(200mm series)
　　　　　　　Rear　 1 x 120mm
・CPUクーラー：185mmまで
・グラフィックボード：350mmまで
・電源ユニット：200mmまで

メーカー様製品ページより流用しました。

※参考URL：https://jp.thermaltake.com/PC%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B9/%E3%83%87%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97_/Level_20/C_00003286/Level_20_VT/design.htm

とまぁこんな感じ。サイズはV21と同じ感じ。
※LEVEL20VTはV21をベースにしているそうです。

外見はサッパリ似ていませんが、ところどころにV21っぽいところを残していますね。

【組み込んだ構成】
　○CPU：AMD Ryzen 7 2700X
　○マザーボード：ASRock Fatal1ty X370 Gaming-ITX/ac
　○メモリ：Corsair CMR16GX4M2C3600C18W
　○グラボ：ASUS TURBO-GTX1070TI-8G
　○SSD：SanDisk SSD Extreme PRO 480GB
　○電源：クーラーマスター V550
　○OS：WINDOWS10pro
　○追加ファン：上部ファンステーにGelid Silent 140PWMを２つ

【組み立て方法】
１．箱から出す
２．パネルをとりあえず全部外す
３．電源を取り付ける
４．マザーボード等を取り付ける
５．ストレージを取り付ける
６．各種ケーブル類を接続する
７．グラボを取り付ける
８．パネルを取り付ける

特に７を最後にやらないと、何度も取り外すことになるのでご注意。
私も配線やら何やら気になり、４～５回外しました・・・。

組み立てた感想としては、MicroATX対応ですが、キューブ型と言うことで作業しやすい。

内部空間もかなり広くとられているので、初心者の方へもまずまずオススメできます。

が、後述のPSU Bktはかなり困惑。

【主に写真】

箱。でかいです。

本体はこんな感じ。透明なガラスではなく、スモークがかかった黒色といった感じ。

前面コネクタ類はUSB3.1x2とUSB2.0x2、電源スイッチリセットスイッチ等。

パネルを取り払うとこんな感じ。ファンステーが４本上部にあります。

底面パネルはこんな感じ。電源についてはフィルターがありますが、
とりあえずは手持ちのマグネットファンフィルターを使ってふさぎました。

お次にＶ１との比較。一回り以上大きいですね。まぁMicroATX対応だとそうなるか。

お次にPSUホルダー。最初にこのパーツを見たとき意味不明でした。
どうやら電源の固定に２本の板を使い、縦と横に固定。

２本の板をＬ字に組んで固定するという難儀なシステム。
これもうちょいなんとかならなかったの・・・。

【おまけ】
そして電源オン

・・・！？

あれ？前面ファンRGBじゃなかったっけ？？
と思い調べてみると、確かにファンはRGB対応とは一つも書いてない。
が、写真は圧倒的にLED点灯しているものが多数。
ファン単体の写真を見ると、どう考えても光る要素無いけど。
注意書きもされていないから、勘違いして買う人でてくるんじゃないかな・・・。

冷却能力とかは置いておいて、とりあえずは組んだという感じです。
前面ファンはちょっと残念だったけど、1.5万円弱ならやっぱりそうだよねと逆に納得。
ベースとなったV21からはかなり重量もアップしているかわりに、
強化ガラスが合計４面と今時の仕様にチェンジ。
モノ自体はかなりいいので今後も大事に使っていくつもりです。