ハヤミ工産【TIMEZ】NRシリーズ タテ型オーディオラック NR-601

オーディオラックを入れ替えました　狭い部屋なのでやむを得ず横形を縦形にしました。

画像は拡大できます。

33Kgあり重いです　梱包状態では持ち上がりません　持つところもないですし、２階なんて無理です

小分けで運ぶしかないようです。　

↓奥左の長いビス(組み立てネジ）は棚板と側板の締め付けビス20個　、　真ん中と右の金具（連結ネジと連結金具）は棚板と側板のガイド？で最終的に左の黒いビスで１段ごと締め付けです　最初は天板から一段ずつ行っていき、最終的に底板になり、キャスターを付けて終了です。

① 最初天板にセルフタップビスを４本立てます（穴は開いてます）また側板に丸い金具を４カ所矢印を下向きにして差し込みます（下図赤いドライバー画像とその右）天板に側板（右,左有り)を差し込み

各側板にはダボが付いていて連結ネジと連結金具、ダボを合わせないと棚板が収まりません　この辺りが結構面倒です。そして側板を付属のLレンチで固定します　これで天板と１段目の側板は組み立て完了（天板の固定はこれだけなので移動時に天板を持つと剥がれる可能性があります 要注意です)。　

②組み上がった天板、１段目の側板に1段目の棚板を組み付けます　天板側板のタボに1段目の棚板を差し込み、1～底板は付属の長い連結ネジ４本で締め付けます。　これで天板、側板、１段目の棚板が組み上がりました　１段目の棚板に連結ネジ４本で棚を最終固定します　その後１段目の棚板の下側に①②の繰り返しとなります　最終は底板を上段側板のダボで位置決めし、ビス４本で締め付け、キャスターを差し込みロックします　キャスターはロック機構は前面になります　ラックを持ち上げるときはキャスターはロックした方が良いでしょう　33Kg有る結構重い物なので転倒などしないように注意しましょう　小さいお子様が居ない場所で行いたいものです。　　

ドライバーで締めるセルフタップビスや丸い金具は側板の位置決めのガイド役で各棚板は別のビス４本で固定します。  　

https://hamilex.hayami.co.jp/a.php?id=1900

連結金具は下から出ている連結ネジを金具下の隙間で受けて、金具をLレンチで回転して

固定します　回転して金具の爪で固定する訳です　実際はこのロック方法と棚板を４本の

組み立てネジ、各側板のダボで棚板５枚を固定します　

連結金具、ネジ ＋ ダボ + 組立ネジを天板を除く棚板、底板を行います。　

側板ガイドピン役のセルフタッピングビスと埋め込みの丸い金具　側板にはL（判りにくい）とRの文字が印刷されています　A=156   B=198CM の縦の長さが決まっています　Bは一組ですが縦幅はBを何処にするかだけです　細かい棚位置の調整などは有りません。

ターンテーブル面までは115Cm位で一寸高いです　キャスターの下に板が有るので実際は113Cmです　左のケーブルなどは左にあるパソコンの電源ケーブルなどです。　　　　　　　

    裏側は凄いことになっています　別のプリアンプとプリンターは未だ繋がってはいませんが

佐川のお兄さんが台車でポーチまで運んで玄関床に運んで呉れたので、親切なお兄さんだと思ったら、お客さんは持ち上がらないと思ったんでしょうね　掴むところもないし33KG以上もあるわけで、何でこんなに重いのと思ったら側板や棚板が分厚い....そしてパーティクルボードと言って、材木を粉末にして接着剤で固めた物　まあ最初だけ大変だけど、玄関から自分の部屋まで数メーターを縦にして角度をずらして自室に運びました　キャリアが付いていないと移動は無理ですね。　

追記 2019-9-25

購入から1年経過し、使った感想としては、化粧シートが貼ってあるのですが、シートが薄くて

紙みたいな感じですね　前面の手で触る、角の部分は白く為るようです　下地が見える訳ではないですが白く見えるのは余りよい感じはしません　もう少し厚いシートを使えばいいと思うんですが。

シート処理の品質を上げて欲しいですね。