レビューメディア「ジグソー」

レンズ紹介その9 スナップ用レンズ

広角単焦点レンズです。広角単焦点は14mmに続いて2本目です。

28㎜の焦点距離はiPhone7以降と同じなので、ある面親しみがあり撮影最短距離も23㎝ですので扱い易くフルサイズの5Dか6Dでのスナップ撮影レンズとして購入しました。

CANON HP EF28mm F2.8 IS USM

 

 

 

レンズ構成:7群9枚

撮影距離範囲:0.23m~∞

最大撮影倍率:0.2倍

フィルター径:58mm

最大径×長さ:φ68.4×51.5mm

質量:260g

 

28mm焦点距離レンズはMFレンズも愛用しています。

 

EFレンズは28mmF1.8 USMがありますが、ほとんど景色や建物の撮影ですのでF2.8で問題ありません。たまに最短撮影距離23㎝を生かして、Foodsも撮影します。

広角レンズで世界で初めてレンズ内手振れ補正を搭載したもので、F1.8より高価でした。

 

更新: 2018/09/12
効能

丁度いいです。

 

恐らく良く使うカメラ(機能と言ってもいいですが)はスマフォですね。

しかし保存したりたまに撮影展示会に出展するにはやはりRAW撮影して、画像現像や修正をしたいので一眼レフやミラーレスフルサイズは欠かせません。

28mmはiPhoneをお持ちの方は見慣れた画角かと思います。

 

 

センサー位置の関係でやや下が広く映っていますが、上がiPhone8で下が5DM4+EF28mm

   EF28mmはJPEG撮ってだし。

 

iPhoneXはいわゆるボケを疑似的に出すことができますが、等倍で見るとセンサーサイズの差で全体的にベタッとした画像です(仕方ないですが)。「Focos」と言うアプリもありますが、加工を考えた場合には、やはりRAWデータが基本ですので一眼レフデジタルカメラでスナップを撮影したいと考えました。

 

上の各写真の左下を拡大(等倍)にしたものを比較します。

 

等倍切抜きiPhone
等倍切抜きiPhone8

 

等倍切抜きEF28mm
等倍切抜きEF28mm

 

SNS等には全く問題ないですが、記録として残したり年数回展示会に出展するのは厳しいですね。

まあiPhoneのカメラ機能も大したものですが、基本メモ代わりに使っています。

 

 

更新: 2018/09/13
使用感

スナップには最高です。

最短23cm
最短23cm

5DM4+28mm F2.8 SS1/800 ISO100

開放からF5.6くらいまで中央部は綺麗に映り、周辺減光に難があると言われていますが気にならない範囲かと。手振れ補正は4段分です。比較的持ち歩く頻度の多いレンズです。

 

20180913:単位錯誤修正

  • 購入金額

    50,000円

  • 購入日

    2016年09月頃

  • 購入場所

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