PentaxのSuper-Takumar 35mm F3.5レンズです。(初期型)
【主たる仕様】
レンズ構成:4群5枚
絞り羽根枚数:5枚
最短撮影距離:45㎝
最大絞り:F16
重量:150g
非常に持ち運びに適したレンズです。F5.6程度絞るとすっきりした絵になります。
50年前のレンズとは思えない♪
以前スナップ写真には基本28㎜を使用しているとレビューしました。
これは基本デジタル一眼レフに使用しており、カバンに忍ばせているα6500やα7RSは専らオールドレンズで撮影しています。その時には紹介した28㎜とこれを使用しています。
F3.5なので明るいレンズではないですが、特殊事情がない限りスナップ写真には不便しないF値です。前文にも書きましたがF5.6では、拡大しても十分な感じで、さらにF8まで絞ると周辺迄すっきりした絵になります。
50年前のレンズですが、普通のズームレンジよりいいです。レンズの日本の技術の高さを感じる製品の一つです。
最新のレンズも良いですが、こういったオールドレンズには気持ち良さがあります。
モノクロ時代のレンズですが、センサー技術の向上でカラーでも十分に描写できる。
夕日を撮影する機会が多いのでα7RS+35mmでの撮影した写真を何点か紹介します。
素晴らしいレンズだと思います。これが5,000円前後で入手できます。
ちなみの入手先は「ヤフオク」でした。
-
購入金額
5,000円
-
購入日
2018年06月頃
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。