発達障害の彼女(妻)と脳が壊れた僕との18年間
文体は甘く、なんとも気色が悪い、その気色の悪さは、自分の感覚にもあるからか
ラブソングだね。
自分の女神(妻)を思い出す。
僕にとって、自分を人にしてくれた人だと共に27年いてもその気持ちは拭えない。
歩み寄ることも出来ず、どんどん破局に向かっていくが、出て行っても追いかけもしない自分がいることも知っている。
いろいろ思い返される。本の内容評価、どこぞのレビューに任せて、この本に出会えて良かったと思う。
求めていた回答がそのまま、想像通りにそこにあった、自分では文字にすることもまとめも出来なかったことが此処にあったと思える本。
既に読んだ本のように、目新しさも何も無いけど、懐かしさと共に、綴ってくれてありがとうといえる。
自分を縛っているのは何、自分の不愉快さを人のせいにしてきた自分。
いろいろ約束させて、自分は裏切ってもそれに気づかずにいた自分。
気づいていても正当化して・・・
妻に感謝です。
でも、家事、炊事、洗濯此一人でするのはやっぱりしんどいな。
自分不要論
いろいろと馬鹿馬鹿しくなります。自分が賢いと思っている人は読んだ方がいいかも、
自分もその一人でしたが、ああ、思い込みは賢くないって事実感です。
読み始めの違和感が愛おしくなる
つれづれにお互い人とうまくやっていく、ヒントが一杯。
此、人間関係に悩んでいる人、うまく出来ないと思っている人。
読んで欲しい。
かなり腑に落ちる。
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購入金額
1,512円
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購入日
2018年07月31日
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購入場所
Amazon
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