予定外に奥様用バイクを入手したのですが、ヘッドライトがハロゲンでまぁまぁ暗い感じです。
いえ、ハロゲンだから暗いとかではなくバイク用のハロゲンだからワットが少ないんだと思います。
夜間乗るには視認性が悪いなぁと思ってたところ、とある方面からLEDランプを入手しましたので、こちらを紹介します。
StreetCat バイク用LEDヘッドライトランプになります。
バイク用というこなので、2個セットではなくて1個での販売です。
これ、箱には12-80Vなんて書いてますし、Hi/Loで20Wなんて書いてますがAmazon上では12-24V 60Wになってます。
いかにも中華製らしいどれが本当?な記載ですが、メーカーによれば箱の記載が違ってて12-24V Hi/Lo各30Wが正しい記述だそうな。。。(´Д`)
箱から取り出すとヒートシンクにLEDがHi/Loそれぞれ付いていますが、製品プリントもヒートシンク部へ30Wと記載があるので、これが正しい値です。
写真に赤丸で囲ってありますが、中華製品らしく不要な半田ボールがありました。品質管理的には、あまりよろしくない感じですね。値段も安いのでこんなもんなんでしょうか。こんなもんなんでしょうね(´∀`)
こちら反対側になりますが、全体像としてはこんな感じになります。
わかります?普通のLEDランプとは違う、なんじゃこりゃ?な形状。
ヒートシンクに覆われたLEDはOKだとしても、ソケット取り付け側に熱排出ようのファンとか、ヒートシンクが無いんですよ。
先端部にファンが付いてます(/ω・\)チラッ
つまりヘッドライト内部でファンが回り、LED発生熱を冷却します。ワット数が小さいとは言え、LED素子自体の発熱って相当なもんだと思うんですが、ヘッドライト内で籠った熱をファンとヒートシンクで放熱できるのか不安です。
台座が金属なので、こちらからの放熱を期待した製品なんでしょうか?
チョイ乗りなら大丈夫そうですが、ロングドライブ時の点灯は・・・・う~ん。
これをどう捉えるか使用者次第かもしれないですね~。製品価格が3000円と安いので1年持てば割安?いやいや、LEDなんだから安くても長持ちするべき?
どうなんだろうか??
まぁ説明書に寄れば50000時間保証みたいですが、ここでも電圧値・明るさの記載が違ってますしなんとも言えないところです。
ただ、良いところもあるんですよ。ヘッドライト側へファン機構を持ってくるので後方へのでっぱりがゼロ!全くないです。
防水キャップを嵌めても後方の空きを必要としません。メリットはこれくらいしか見当たらないです。
熱のことはさておき、デメリットは真逆でヘッドライト内に空間が必要です。
で、実際の明るさですがハロゲンと比べると劇的に明るくなりました。満足度は高いです。
写真だとかなり分かりづらいですが、思ってたよりしっかりとラインも出てましたし、ハロゲンと比べて明らかに視認状況が改善されました♪(´∀`)
写真右下がハロゲンっぽい感じの色が出てますが、これヒートシンクの色が反射してます。
装着後2週間毎日バイクに乗って昼間も点灯して様子を見てますが、切れることなく今のところ順調に使えてます。3000円でこれなら私は文句なしです。
冷却方法が独特ですが独特なりの理由があるんだと思って、割り切って使ってみることにしますよ。
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購入金額
0円
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購入日
2018年08月17日
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購入場所
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