店頭展示で触ってみてサイズ感が気にいり購入しました。
購入したのはSSDとeMMCの性能差を考慮して128GB モデルです。
本体と一緒にタイプカバーのみならずペンとマウスも同時購入です。
ついつい色を合わせてしまいました。
中身は本体とACアダプタ、Officeのライセンス、保証書等です。
ACアダプタの出力は15V-1.6Aでした。
10日ほど持ち歩いていますが、携帯性は文句なしです。
本当はLTEモデルまで待つつもりだったのですが、WindowsPhoneをBluetoothでペアリングしているとこちらからモバイルホットスポットとして接続できるのでカバーできます。
PCとしては決して処理性能が高いわけではないのですが、Readが高速なSSDの恩恵か起動も高速で満足しています。
Sモードの解除とOffice2016
セットアップはこれに時間がかかってしまいました。
初回、起動時はWindows10HomeのSモードが有効状態です。
Microsoftサイトなどを参照するとSModeでMicroSoftストアで検索するとできるように
読み取れたのですが、全くヒットせず。
結局、Microsoftストアで「Windows 10」で検索して解除ができました。
ちょっと、これは不親切かなと思います。
また、プリインストールのOffice2016はどこにインストールされているのか不明でした。
Program files、Program files (x86)にはOfficeアプリのexeファイルが見当たりませんでした。
また、おそらくOneNote2016はインストールされていない状態と思われます。
で、Officeもアンインストール後に再インストールするはめに。
Officeはライセンスあるので不要だったのですが、バンドルするなら不便ないようにしてほしいところです。
外観
今時にしてはベゼルが太めですが手持ちするにはこれくらいでいいかなと思います。
右側面にイヤホンジャック、Type-CとSurfaceConnect。
この厚さならType-Aも欲しかったところです。
左側面はSurafaceペン固定用の磁石のみ
背面カバー内にMicroSD
サイズ比較
手持ちのタブレットだとTransBookMini102HAとサイズ感が近いです。
SurfaceGoが幅が小さく高さがある感じです。
厚さはType-AコネクタのあるTransBookMini102HAの方が若干薄いが持った感じは同等です。
iPadは所有していないのでほぼ同サイズのZenPad3S10ともサイズ比較。
ケースを付けたZenPad3S10より一回り大きいです。
電子書籍を表示すると縦横比の違いでほぼ同サイズでの表示になります。
ベンチマーク
GeekBench
Atom、CoreM5、Corei5と比べてみましたが、Atomに対しては優るものの第6世代のCorem5に
比べても大きく劣る性能でした。
TransBookMini102HA(Atom X5-z8350)
シングル:674、マルチ:2218
ThinkPad10(Atom x7-8700)
シングル:1069、マルチ3120
ThinkPadX1Tablet(Core m5-6Y57)
シングル:3539、マルチ:6263
TransBookT303UA(Core i5-6200U)
シングル:3339、マルチ:6454
ZenBookUX370UA(Core i5-8250U)
シングル:3848、マルチ:10568
Antutu
こちらも傾向は変わらずAtomには優るものの第6世代Corem5にかなわない感じです。
TransBookMini102HA(Atom X5-z8350):71707
ThinkPad10(Atom x7-8700):105291
ThinkPadX1Tablet(Core m5-6Y57):192703
TransBookT303UA(Core i5-6200U):223040
ZenBookUX370UA(Core i5-8250U):262620
PCMark8-Creative
ThinkPad10(Atom x7-8700):1917
ThinkPadX1Tablet(Core m5-6Y57):3606
TransBookT303UA(Core i5-6200U):3886
ZenBookUX370UA(Core i5-8250U):4759
PCMark8-Home
ThinkPad10(Atom x7-8700):1659
ThinkPadX1Tablet(Core m5-6Y57):2928
TransBookT303UA(Core i5-6200U):2875
ZenBookUX370UA(Core i5-8250U):3700
PCMark8-Work
ThinkPad10(Atom x7-8700):1301
ThinkPadX1Tablet(Core m5-6Y57):3929
TransBookT303UA(Core i5-6200U):3688
ZenBookUX370UA(Core i5-8250U):4762
CrystalDiskMark-SSD
SSDは東芝製でPCIe接続です。
ReadはPCIe接続だけある速度なのですが、WriteはeMMCよりは速いという程度でSATA接続よりも
遅い速度しか出ていません。
CrystalDiskMark-SSD
こちらもReadは良いのですが、Writeがイマイチです。
使用している感覚だとCorem5に近いスコアは出るかなと思っていたのですが、全く及ばず。
遅めのCPUを8GBのRAMとSSDがカバーしている感じでしょうか。
周辺機器
必須装備のタイプカバー
ペンはOneNoteでメモ書き程度の使用なので、絵を描かないのならPro4や互換品でも十分なのですが、ついつい購入してしまいました。
マウスもついつい色を合わせて購入、フラットになるのは収納が便利です。
こちらも必須と言えるType-Cハブ。
こちら経由でも安定して充電できています。
これらと有線LAN、Type-C/Type-Aで使えるUSBメモリと一緒に持ち歩いています。
全部がこちらのペンケースに収納できています。
カバンはこちらのタブレット収納がジャストサイズでした。
充電環境
TransBookT303UA付属のACアダプタ(自宅)
20V-1.5A
ZenBookFlipUX370UA付属のACアダプタ(職場)
20-1.5A
Helper製ACアダプタ(持ち歩き用)
20V-1.5A
で安定して充電できており、製品付属のACアダプタはセットアップ時にしか使用しておりません。
ただ、手持ちのモバイルバッテリーでは充電はできませんでした。
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購入金額
89,420円
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購入日
2018年08月28日
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購入場所
ヨドバシカメラ
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