本来はラインセレクターとかABボックスのような感じで使うのでしょうが、私の場合は2つの機材の比較とか、2つの機材とバイパス音を比較する用途で買いました。
と言う事は以下のような操作が簡単に出来ないとダメなんです。
A ⇔ B
A ⇔ Bypass
B ⇔ Bypass
が、探してみると意外と無いんですよ。
スイッチャーだと
A ⇔ Bypass
B ⇔ Bypass
は出来ますが、
A ⇔ B
が出来ないのが多い。
もちろんプログラマブルスイッチャーはパッチ組めばできますが、こういうシンプルなペダルで出来るのはあまりない。
「AとBのスイッチ同時に押せば A ⇔ B の切り替えできるじゃん」っと言う意見はあると思います。
確かにやろうと思えばできる。
でも不便。
TRIGGER 2 は、2つのスイッチが「A/B の切り替えスイッチ」と「(A/B) と Bypass の切り替えスイッチ」になっているという所が最大の特徴。
つまり、A と B を両方 ON は出来ない。
用途によってはむしろ不便になる仕様に敢えてしているところが非常に好感が持てます。
ターゲットを絞ってる。
個人的には ON / OFF の LED の色が逆だったら分かりやすかったかなぁっと思いますが、まぁ、慣れですかねぇ。
結構色々な使い方が出来て、Input / A Return / B Return を切り替えて3つの入力を切り替えて使ったりとか、かなり面白い使い方もできます。
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購入金額
6,800円
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購入日
2018年08月13日
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購入場所
イシバシ楽器新宿店
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