レビューメディア「ジグソー」

遂に単発で32コアの時代がやってきた

 

8月13日の22時にRyzenThreadripper 2990WXが発売されたので

深夜販売のイベントも兼ねて購入してまいりました。

 

19時に事前会計スタートという事で、それまでにマザーを検討。

ASUSのZenith Extremeに決定しました。

セット割も検討したのですが、ツクモで相談したところ

他店の価格に合わせてくれたのでこちらは単品で購入。

(1万円くらい引いて貰ったので)

 

 

19時の事前会計前にはBUYMORE前には列が出来ており、

全員が買うのかと思ったら、特価品のマザー狙いの人が割と居た様で

実際にCPUを購入していたのは10人程度でした。

 

発売前イベントではジサトラさんや、ADATA、Asrock等の

プロモーションがあり、じゃんけん大会もありましたが全敗。(´・ω・`)

 

ジサトラさんのシールは頂きました。

「10コア未満は甘え」………

ええ………?

 

 

さて、22時のカウントダウンを経て購入。

この第一世代Threadripper以上のパッケージの主張具合。

これぞハイエンドと言わんばかりのパッケージです。

 

発売記念としてノベルティが色々付いてきました。

ThreadripperマークのリュックサックやAMD手帳、AMD扇子、Tシャツ等々。

店舗によってノベルティの数が違っていたので

一番豊富なBUYMOREで購入する事にしたのです。

 

 

発売イベント常連さんや、見物に来た下小川さんと談話したりした後、帰宅。

 

 

マザーとCPUを開封してソケットのネジを回そうとして

「プラスドライバーじゃ回らない!ドライバーセット取り寄せないと!」

と速攻でAmazonで注文した後、

「6角ネジならドライバー付属してないと不便だよな…?」

とCPUのパッケージをごそごそしてみると、

やっぱり小箱にドライバー入ってました。(´・ω・`)

もうキャンセル間に合わないよ…

まぁドライバーセットは色々使えるから良いんですけどねw

 

 

 

 

色々あったけど御開帳。

CPUの取り付け自体はソケットが開けば簡単です。

上蓋とソケットの間にスライド装着用の蓋があるので、

オレンジの取っ手ごと差し込んで上蓋を閉じてネジ止めして完了。

 

CPUクーラーは汎用製品だと恐らく厳しいと考えて

ENERMAXのLIQTECH360 TR4を購入しました。

 

メモリは動作テストではCORSAIRのVENGEANCE RGB DDR4-3333 8GBx4を使用。

Threadripper用メモリでは無いので上限動作は厳しいかと思いましたが、3333MHzで無事起動。

4枚ならそれほど問題は無い様です。

 

 

動作テストが終わったのでCore i9-7980XE環境から換装。

TOU2.0は実はASUSのIOパネルシールドレス構造と相性が悪く、

フレームと干渉するのですが、そこはちょっと無理をして…

 

換装が終わったところ。

 

 

メモリはG.SkillのTRIDENT RGB DDR4-3000 8GBx4x2にしたのですが

3000MHzではpost出来ず2800MHzまで落としてpostを確認。

ただ、2800MHzでも稀にBeep音を吐いて警告してくるので

2733MHzまで落として様子を見ています。

8枚挿しは7980XEでも上限運用は厳しかったので、まぁ想定内です。

 

 

 

HWINFOの画像なのですが、ファンコントロールに使われるTctlと

実際のCPU温度のTdieの温度差が28度近く差があり、

これのせいで大した負荷でないにも関わらずCPUファンが轟音を立ててしまいます。

BIOSのQ-Fanコントロールで制御しても、起動時に暫く轟音を立てるので

ファンの電源をCPU_OPTからではなく、

H_AMP_FANの所に繋いでQ-Fanで回転数を50%前後になる様にしたところ

とりあえず轟音ではなくなりました。

マザーによってはもっと良い手段があるのかもしれませんが…

 

 

 

 

2990WXは32コア64スレッドという事もあり、

ソフトウェアによっては不具合が出る可能性もあります。

AMDのRyzen Masterユーティリティを使う事で

再起動が必要ですが、CPUコア数を1/2や1/4で動作させる事が可能です。

OCも可能ですが、定格でTDP250Wの為、冷却性能をかなり高めないと難しいでしょう。

 

とりあえず定格でCINEBENCHを取ってみました。

 

昔取ったXeon E5-2696v3 x2と比較してみましょう…

かつてのXeon-DPを単発で上回るという結果に…

RyzenThreadripper恐るべし。

 

後はふっけんさんに任せた!(丸投げ)

  • 購入金額

    231,984円

  • 購入日

    2018年08月13日

  • 購入場所

    BUYMORE

コメント (5)

  • 下小川さん

    2018/08/15

    うおおおおおXeon双発上回るようなものがあくまでコンシューマ向けで出すとは…
    メモリも4枚ならすんなり動いたようでいい感じとおもったら温度取得値で罠仕掛けておくあたりさすがAMD…
    でも性能考えたら定格状態の発熱は結構がんばってるように見えますねー
  • カーリーさん

    2018/08/15

    早く提督のためにCPU2基乗る板出してあげてほしいの
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