iPhoneからイヤホンジャックが消えて以来、巷にBluetooth接続イヤホンが増えてます
Bluetooth対応のPCやMacはもとより、家庭用のTVにもドングル等を挿入して
無線でイヤホンリスニングを楽しむ方が増えています。
そして今年になって、街で頻繁に見かけるようになったAppleのAirPods
白いシャフトが耳からぶら下がっている様子はインパクト大です。
でも16,800円もするしな〜
電池は5時間しか持たないしな〜
酔って電車に乗ってる間に無くさないかな〜
そんな心配をお持ちの方に こちらのイヤホンをオススメしたいと思います。
サウンドピーツ社の新シリーズ Force・ワイヤレスイヤホン
AirPodsの真反対に位置する ひとつの解
10ミリのフルレンジドライバーを収めるハウジングは軽合金製
耳垢の進入を防ぐメッシュ 外耳の窪みにフィットするイヤフックとイヤピースは簡単に交換可能
イヤフックは大中小・計3種類
イヤピースは、なんと5種類のサイズから最適なものを選ぶことが可能です
他に付属品としてセミハードケースに取り付けるカラビナ 充電用USBケーブル
日本語を含む多国語仕様の取説 クイックガイド アマゾンプライムデーキャンペーン栞
これは付属のセミハードケース
カーボン柄に見えますが、それは人工皮革に立体プリントされたものです。
内部片側にはメッシュポケットが備わるので、充電用ケーブルなど備品を収納できます。
左右ハウジングは、内臓のマグネットを上手に利用して このようにキレイにくっつきます。
使用しない時は、胸の前で結合させることによって、紛失の可能性を大きく下げることが可能です。
AirPodsに代表される左右ハウジングが独立した無線イヤホンに対して
このサウンドピーツForceは、過去に類を見ない、太くてしっかりとしたネックバンドで結合されます
ネックバンドには左右独立したバッテリーが仕込まれています。
その優れた重量バランスは、片方だけにコマンドボタンケースを兼ねたバッテリーパックを持つ
過去のそれより、激しい上下運動を伴う運動中にズレる事を防ぐ効果が狙えます。
またネックバンドには医療用の高品質シリコンが奢られておりますので、肌へのダメージを最小限に留める利点があります。
写真に見えるような形にある程度固定整形されたネックバンドは、ほとんどのユーザーの首周りにフィットするので、通常のケーブル型イヤホンに付属しているアダブターは必要ありません。
そのまま首の後ろに回して使用します。
2つのバッテリーパックは、フル充電状態から16時間という素晴らしい再生可能時間を保証します。
長い使用可能時間に対して 充電に要する時間が90分というのは画期的だと思いました。
バッテリーパックから右側ハウジングに伸びるケーブル途中にあるリモコンボックスに、マイクロUSB端子があります。
もちろん この部分も防水が施されていますが、そのハッチの開け締めは爪楊枝などを用意しなくても、爪先で簡単に行えました。 充電中は赤く光るLEDが青に変わると充電完了。
このハッチの整形ひとつを見ても、サウンドピーツ社が成長したな と思わせる出来栄えです。
もう一流メーカーの仲間入りだと思います。
再生ボタンの長押し LEDの点滅を待つとペアリングが開始されます
手持ちデバイスのBluetoothブラウザに現れる「SOUNDPEATS Force」をタップすると
それで全ては完了
取説を見ながらでも数分で完了すると思います
但し、複数のデバイスとペアリングを行う場合は、完了したデバイスのBluetoothをオフにしないと
上手くできません。 そこだけ注意してね。
AirPodsの音質は知らないのですが、3分の1前後の予算で入手可能なイヤホンとして
かなり戦闘力が高いはず だと思います。
内蔵アンプの性能が良いと思われる
高価格帯のイヤホン 例えばWestoneやSHUREに代表されるBA型マルチユニット製品を
比較対象にすることはできません
やはりBA型のような繊細な表現や、キレの良さは感じることはできません。
しかし、ダイナミック型ユニットならではの、おおらかさ、温かみは十分に感じることができます
それに、Bluetooth型に代表される無線イヤホンの場合、音質を決定するのはユニットだけでなく
内蔵アンプの性能がものを言っているはず。
その点、このサウンドピーツForceは、余裕あるダブルバッテリーが良い仕事をしているのか
内蔵アンプのドライブ能力に余裕がある そんな印象を持ちました。
同時に試したQ31とほぼ同傾向の音質・音調なのですが、オーソドックスな響きとおおらかさ
それでいて価格帯の標準を上回る分解能を楽しめます。
そしてダイナミックレンジの大きなソースを選んだ時に アンプの余裕を感じることがありました
歪まずに音が大きくなります
これって普及型ワイヤレスイヤホンでは 案外難しいことだと思います。
Q31も一緒に連れ出したのですが、25メートルプールの中間地点横にある荷物置きに
iPod touchを設置して、約15メートルずつの通信距離が必要な中
棚に近い1レーンを水中ウォーキングしました。
一切の音の途切れ 雑音の混入なしで楽しめました。
それはIPX5レベルの防滴性能が保証されているから。
もちろん装着したまま泳ぐことは想定外ですし、実際にそれは無理ですが 故意に水をかけない範囲なら水中ウォーキングには十分耐える性能を有していることを確認しました。
AirPodsでは、落とすのが怖くて、買い替えに必要なお金がもったいなくて プールでは使えません
でも この価格のサウンドピーツなら、ま、良いか
気軽に試せました。
そして好感触を得ました。
AirPodsは、ちょっと高いな とお感じの方
AirPodsは持ってるけど サブ機もほしいな そうお考えの方
おすすめのイヤホンがありますよ。
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購入金額
4,299円
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購入日
2018年07月21日
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購入場所
Amazon
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