cybercatは外食や中食（いわゆる惣菜や弁当）よりも自炊優先なので、家でよく洗い物をする。

食器や調理器具も当然洗うのだが、野菜なども洗う。

特にジャガイモのように土の中にいた野菜や、ホウレンソウなど葉物野菜の根元は土がついているので念入りに洗う。

この時、今まで普通のたわしを使っていたのだが、そのたわしはどちらかといえば、まな板を清掃するために用意したもの。まな板は漂白剤で殺菌したりするので、それと食品の洗浄は分けた方が良いかと思い入手したポリプロピレン製たわし。

洗剤かけたりして通常使うにはヤシの繊維のふつーのたわしの方が気を使わないでよいのだが、野菜に使うのは水キレがよさそうなのが良いなと、ポリプロピレン製のたわしを探していると、面白いものを見つけたのでゲト。

たわしが不潔になるか否かは、使った後の水切りが上手くいくかどうかで決まる。そんなわけで、元々亀の子たわしの金属の輪に紐でも通して、洗い場のそばに吊るそう...と思っていたのだが、面白いものを発見したので。

モノは、サンベルムの「立つキッチンブラシ」シリーズの「まるちゃん」。

「立つ」と主張しているｗ

用途に応じて様々な形に成形したポリプロピレンたわしに、「足」をつけて立つ構造にしたもの。

足は両足つながっていて、△のような形になっているので、フックなどにぶら下げることもできる。

こういう吊るし方

さらに柄と足は別部品で「曲がる」ようになっていて、座らせることもできる。

柄は別部品

座る？事も出来る

一応、そうすればスポンジなどを置く「台」にもなるということだが、そうすると接地している足の「裏」の部分にはぬめりなどが出そうだし、ブラシ面もスポンジと接するので乾きが悪そうなので、あまり意味はない？かわいそうだけど、「吊るす」のが一番かなw

スポンジも置ける．．．というけど、この状態でブラシは使いづらいンでは？

この「まるちゃん」はブラシ面が丸いもので、用途としては「ざる・お鍋用」とか。同シリーズの他の製品よりブラシが柔らかい事は、売り場で触って確かめて買ったので、たとえばホウレンソウの根っこについた土を落とす用途には野菜を傷つけずジャストマッチだけれど、たしかにゆがいた麺の水切りをした「ざる」の網目をこすって「粉成分」を落とすのにもちょうど良い感じ。

仲間にはこんなにものも...

・カクちゃん（三角のブラシ面）：グリル・細かい部分用

・カドくん（四角のブラシ面）：食器・まな板用

・長さん（球形のブラシヘッド）：排水口・シンク用

　　　　　．．．いや集める気はありませんが。

※そういえばダークサイドに堕ちたタイプもあるらしい．．．

【キッチンブラシまるちゃんK36405仕様】

カラー：レッド

サイズ：約15×6×3.5cm

材質：ポリプロピレン（柄、毛ともに）

毛の直径：0.28mm

耐熱温度：80度

キッチンブラシ まるちゃん （ちなみにココ、ものすごくサーバーレスポンスが悪い。要増強？）