突然ですが、車のタイヤの空気圧ってちゃんと管理してますか？

　わりと多くの人が整備のついでに入れてもらった、旅行・帰省前にとかだったりの、何かのイベント発生時に適正値にするようです。

　１か月に１度くらいは、ガソリンスタンドへ行ったついでにでも見ておくと良いですよ？１０％程度は空気抜けてますからね♪

　と、いうことで日常的に管理するためにエアゲージなるものを買ってきました。

　車の手入れ用品でお馴染みの、エーモン工業からエアゲージ6781になります。

　こちらの製品は測定誤差±10kPa以内という事ですが、日常点検の１つとなるので”だいたい適正値”を保ってることが確認できればOKな物になります。

　説明をみると測定方法はタイヤのバルブキャップを外して、本製品の金口を押し付けるだけとの事です。大事なのはタイヤが冷えているときに測定すると記述されています。

　ってことは・・・ガソリンスタンドまで走行した後に空気を入れるという行為は、正しい空気圧で入っていない場合もあるってことですね。つまり空気が膨張していると・・・(´・ω・｀)

　で、説明書きの一部に単位換算早見表なる物がありますが、特に気にする必要はないです。

　運転席ドア側ピラーにタイヤの空気圧基準値が書いてありますが、ほとんどの車はkPa表記です。

　台紙を無くしても製品裏にも同じの付いてますから、kgf/cm2の値が必要になっても大丈夫ですよ。

　使い方は台紙にも書いてありましたが、バルブへ金口を押し付けるだけ。

　こんな感じで１秒。シュッっと音とともに測定完了です。

　あ、測定値が高かった場合でも金口を押し当ててる状態でリセットボタンを押すと、空気圧を下げられます。入れすぎた場合の便利機能です。

　面白がってやりすぎないで下さいね。走行不能になりますから(/ω＼)

　測定値は、こんな感じで保持されます。次のタイヤの空気圧を測る前に、金口近くにあるリセットボタンを押すと0kPaに戻ります。

　ちなみに４本図った結果・・・左フロント235kPa、右フロント230kPa、左リア230kPa、右リア230kPaでした。タイヤの外側の摩耗が早かったので240kPa入れて中側を減らすつもりだったんですが、適正値になってました。少し足さねば。。