先日久々に購入したキャリア発売のAndroid端末である、Xperia XZ Premium SO-04J。
以前iPhoneのアクセサリーか何かのレビューで書いた通り、私の場合は常用を開始する前に必ず画面保護フィルムを貼付します。画質や操作感が多少犠牲になったとしても、画面に傷が入るよりはマシという考えであるためです。
つい最近まで現行モデルであったXperia XZ Premiumであるだけに、国内大手周辺機器メーカー製のアクセサリー類はまだ高価なので、Amazonで若干怪しげな格安品を探して買ってみました。結果として、以前iPhone 6s用に買ったガラスフィルムと同じブランドで購入しています。
送料込みで198円と極めて安価でありながら、クリーニングクロスやウェットティッシュ、日本語の説明書が添付されているなど、意外と充実した内容であることもiPhone用と同じです。但し、何故か製品表記のブランド名は変わっています。
パッケージには色々と製品の特徴が書かれていますが、実物を見る限りでは特殊な部分は特にない、ごく普通のガラスフィルムです。
少し厚みを感じるが、実用十分
それでは早速本体に貼付してみましょう。このフィルムを貼るまでは出荷時の本体保護フィルムを剥がさないで使っていましたので、最低限埃を拭き取っただけで直ぐにフィルムを貼ってしまいました。
写真で見ると少し貼付位置がずれてしまっているように見えますが、これはフィルムの厚みによってこう見えているだけで、実際にはほぼピッタリと位置は合っています。
以前iPhone 6sに貼ったものと同じ厚さ0.3mmの筈なのですが、こちらのXperia XZ Premium向けの方が少し厚みを感じる辺りが気になります。とはいえ、実際に画面操作をした限りではこの厚みが問題になることはありませんでしたので気にしないでも良いでしょう。
むしろそれ以上に気になるのは幅・長さ共に結構本体サイズより小さいという点です。今回組み合わせているのは比較的柔軟性のあるTPUカバーなのですが、このカバーの縁とフィルムの間に長辺側で1mm弱、短辺側で1.5mm程度の隙間が出来てしまっています。縦横1mm程度大きく作っておいてくれれば、丁度良い大きさになっていたのではないかと思うのですが…。
画質への影響については、若干発色の鮮やかさが失われる傾向があります。透過率95%と表記されていますので、そんなものでしょう。特に不満を感じるほどではありません。前述の通り、タッチ操作への影響などは特にありませんし、切り抜きの位置も概ね正確といって良いでしょう。
細かく見れば気になる点が無いわけでもありませんが、この価格でこれ以上を望むのは高望みが過ぎるというものでしょう。現時点でXperia XZ Premium向けのガラスフィルムとして、最高のコストパフォーマンスと評して差し支えのない出来です。
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購入金額
198円
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購入日
2018年05月29日
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購入場所
Amazonマーケットプレイス DOLPHIN47
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