前作からの正常進化と思いきや、全く違う設計になりました。
特に、本体の軽さは特筆すべき点です。これによって家庭内リスニングに加えて屋外でも煩わしさが低減していると思います。
残念なのは付属のアンバランスケーブルがスマホ対応ケーブルなので、その分音質に影響が出ているのでは?と思われる点です。これはリケーブルで対処できますが、スマホで音楽を聞く人以外にはちょっと残念な仕様です。
この価格帯ではトップクラスのヘッドホン
トップからワンランクダウンのトップ{クラス}にしました。
理由は音にあります。
前作とは違い、SONYご自慢のドンシャリ系に変化しました。
シャリの成分は少ないので、ドンドンと言った方がいいでしょうか。
とにかく低音が出しゃばります。なので、電車に乗っても低音感は残ります。
しかし、本来のHI-FI(今で言うHi-Res)とは方向性が違うように思います。
まあ、個人的には嫌いな音では無いのと、
車内でも低音成分が聴けるからそれで良しかな?
なお、接続ケーブルはSONY純正の3極mini→4極端子のケーブルに変更しました。
ケーブル自体の品質は、元々付いていた物がシースにビニル素材を使用しており若干細かったのが、
布巻で太くなった物になります。
一応リケーブルという形にはなりますが、価格はさほど高くないので、ケーブルの善し悪しは分かりません(というか、標準で付いていた物は使っていません。理由は本文参照で。
-
購入金額
28,800円
-
購入日
2018年05月03日
-
購入場所
ヨドバシドットコム
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。