私は語学を学ぶことが趣味なので、今年は中国語に挑戦してみようと思い、4月からNHKのラジオ講座やテレビ講座などをみたり聞き始めました。
基本的にはほとんどのテキストや講座はピンイン・発音からスタートですが、この本の場合はそこを完全に後回しにして、まずは筆談でいいたいことを言えるようになればいいじゃないという考え方で進められています。
日本人のアドバンテージである「漢字」が書けることがこの考え方の一番大事なポイントです。
読んでいくと、発音で挫折するくらいなら、最初からそこに力をおくよりも、書いて誰かと交流できた方が楽しいのかなと思えてきます。
本の中でweiboやwechatを使って短文を投稿することもすすめられています。確かに、少しでも書けるようになれば、こういうミニブログのようなタイプのSNSに投稿し、誰かと交流することでモチベーションの維持が可能になるかもしれませんし、そこからまた新たな楽しみを見つけられるかもしれません。
とにかくその人にあった色々な方法があると思うので、「ああ、こういう考え方も学び方もあるのだなあ」と知っておくことも大切だなと思いました。
その色々な学び方という意味で、ロゼッタストーンの中国語版も4月初旬に購入して、始めてみたのでそちらもいずれここでレビューしたいと思います。
私はRakuten kobo電子書籍ストアで購入したので、1080円でした。
サンマーク出版のHPで確認したところ、ソフトカバー版は1300円プラス税ということです
-
購入金額
1,080円
-
購入日
2018年04月30日
-
購入場所
Rakuten kobo
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。