東芝のテレビ部門が中国ハイセンス傘下に入る前に開発されたと思われる現行
REGZA、液晶モデルのラインアップの中で上から2番目に位置するBZ710X
シリーズがだいぶ安くなってきたので、これならインチアップを考えても
いいかなー、と思い始め結局年度末のビッグウェーブに身を任せて買い替え
ました。
43インチから49インチに+6インチです。ほぼ50インチ、6畳ない部屋には
明らかにオーバースペックですね・・・。
37Z9000の頃から使用しているテレビラックをいよいよはみ出す事態になって
いますが、左側のラックの影響で右にオフセットしているものの10cmくらい
の飛び出しに収まっているので、狭額縁やっぱすごいですね。ちなみに価格、
設置に5年間保証込みで13万を切っていたので今まで購入してきた4Kテレビの
中で一番安いです。おまけに普通に家電量販店価格ですし・・・。
まぁリビングで使っている58インチのスタンダードクラス4Kなんかは
今やこれより安いですけどねw
BZ710Xシリーズの大きな特徴は液晶テレビ内蔵スピーカーらしからぬ大きな
スピーカー・ウーファーユニットを搭載していることで、今まで使用していた
2.1chサウンドバーがなくても満足できるレベルになりました。また、
43J10Xに比べると
■HDMIが全ポートHDCP2.2/4K HDR対応に
■ダブルウィンドウが非対応に
■Netflix/Amazon Prime Video対応に
■Googleアシスタントによる音声操作対応に
■スカパー!4Kチューナー内蔵に
という点がアップデートされています。そのため、前述のサウンドバーのほか
スカパー!プレミアムサービスDVRも不要になります。テレビ周りがだいぶ
すっきりするなと踏んでいます。
PS4 Proの4K HDR対応も43J10XだとHDMIポートの帯域が足りないようで
4KとHDRが両立しませんでしたが、49BZ710Xはしっかり両立できるように
なりHDR対応ゲームでは表現力が段違いでびっくりです。
Chromecastを43J10Xに引き続き使用していますが、とりあえず使えている
もののたまに再起動するあたりUSBの電源給電能力はちょっと弱そうですね。
43J10Xで使っていたHDDを使い回す予定なものの、まだタイトルの移動が
済んでいないのでしばらくはレコーダーで録画します。そして43J10Xは
42ZH7000を使っていた和室に移動し、これで全部屋のテレビが4K対応に
なりました。あっけないです。42ZH7000は流石にバックライトもだいぶ
黄ばんできたのでお役御免ということでリサイクルに回しましたが、
買い替えキャンペーンでリサイクルに出すと5,000ポイント戻ってくるので
実質無料でリサイクルに回せた感じです。
追記:2018/12/31
8ヶ月ほど使ってきましたが、内蔵スピーカーの音質が物足りなくなりましたw
ライトにテレビ放送を流す程度であれば、普通の液晶テレビ内蔵スピーカーよりも
余裕のある音の出方ではありますが、低音がやはり別置のシアターバー等には
劣るかなと。設定で重低音を強にしたり、イコライザーで調整していますが
以前43J10Xと組み合わせて使っていたサラウンドシステムには、どうしても
低音の差が埋まらない感じですね・・・。と言うわけでスペースを確保して
倉庫行きになっていたシアターバーを復活させますw
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購入金額
129,958円
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購入日
2018年04月21日
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購入場所
コジマ電気
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