OLYMPUS E-M10mkIIはマイクロフォーサーズのミラーレス一眼ですが、一眼レフ風のいかにもカメラといったテイストを取り入れた、OLYMPUSの代表機種なのでは?と個人的には思っています。
もちろん、E-M1mkIIとかE-M5mkIIといった上位機種はそれぞれさらに素晴らしい機能、性能を持っていますが、小型で価格的にも手が出やすいのはE-M10mkIIかなと思います。(現在の最新機種はE-M10mkIIIで、たしか4K動画が撮れるようになったとか)
ダイヤルやスイッチが密集している様はなかなかに男心をくすぐります。
マイクロフォーサーズ規格のため、レンズもボディも小さめで結構凹凸があるわりには携帯性が良いところが気に入っています。フィルムカメラの時代には父の持ち物だったNikonのF3+大きなレンズを借りて使っていたこともありますが、あまりに大きな荷物というのはそれだけで持ち出すことをためらうシーンも多く、そういった経験から結構小型のものを選びがちです。
もちろん、フルサイズセンサーでしか撮れないような写真があることも十分理解していますが、カバンの片隅に忍び込ませることができるカメラが、結局はシャッターチャンスをものにすることが多いのではないかと思っています。(シャッターチャンスという意味ではスマホが最強でしょうが..)
ボンバルディアのCRJ700搭乗直前で撮影。機内持ち込みのカバンから取り出してすぐに撮影できるのが便利です。
香港国際空港で撮影。カメラ内蔵のフィルター処理(ダイナミックトーン)で陰影を強調しています。これは長い待ち時間で撮影したので携帯性とかはあまり関係ないです。
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購入金額
57,800円
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購入日
2019年05月12日
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購入場所
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